科目名 | 専門演習 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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4 | 3 | 通年開講 | 水野 昇治、大場 和久、渡辺 崇史、宇野 伸一郎 |
テーマ |
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卒業研究につながる演習科目であり、ものづくり,情報システムなどを対象として学習する。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 支援技術 情報システム 電気回路 <内容の要約> 卒業研究のための知識の獲得手法,探索手法ならびに現場調査,データ処理法などを学ぶとともに,実験計画やまとめの手法および効果的発表についての方法論,グループ討論,実験の効果的準備,発見手法,論理の組み立て演習などを学ぶ。 <学習目標> 障害のある人への「ものづくり」と機器有効利用による生活支援技術が理解できる(渡辺) 演習を通して情報システムの設計手法を理解することができる. オシロスコープなどによる計測により応用的な電子回路の動作原理が理解できる |
授業のながれ |
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オリエンテーション,演習の進め方 生活支援技術の基礎と利用者の理解(渡辺) 各種テクノロジーを用いたコミュニケーション支援演習(渡辺) 操作スイッチと入力デバイスの製作と意思伝達装置の活用方法(渡辺) 機器操作と身体機能との適合評価方法(渡辺) 移動支援用具(車いす等)の構造と適合方法(渡辺) 座位保持用具の構造と適用に関する測定評価方法(渡辺) 機器適用のためのケースワーク演習,まとめ(渡辺) ATソフトウェア/システム開発の基礎(宇野) ユーザとデバイスの検討(宇野) 開発1(宇野) 開発2(宇野) 開発3(宇野) 開発4(宇野) 結果の検討(宇野) アンプの製作(1) アンプの製作(2) アンプの製作(3) ラジオの製作 無線電信機の製作 ワイヤレスマイクの製作 電子クラクションの製作 システム開発の基礎 システム開発1 システム開発2 システム開発3 システム開発4 ドキュメンテーション 開発システムの発表 専門演習のまとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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ゼミ形式で演習をすすめていきますので,常に課題意識を持って積極的に考え議論し,知識や技術を深めてください.(渡辺) ゼミ形式でシステム設計手法について指導し,プログラミングなど実作業は課題とします.決められた日時までに課題をこなすようにしてください(大場). ゼミ形式で応用的な電子回路の製作を行います。オシロスコープを使いこなして、回路各部の信号を計測します。オシロスコープの使用法に習熟してください(水野) |
本科目の関連科目 |
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解析学、電気・電子基礎、電子工学、電子工作・機械工作演習,福祉工学(ものづくり)実験,卒業研究,システム設計論 |
成績評価の方法 |
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4名の担当者の課題点,出席点などを総合して評価します.全ての課題に合格することが単位取得の必要条件です. |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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