科目名 運動器理学療法学演習

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
1 3 前期開講 浅井 友詞

テーマ
運動器理学療法の治療方法を演習する。

科目のねらい
<キーワード>
「関節疾患」  「脊椎疾患」
「外傷・骨折」  「リウマチ」
「末梢神経疾患」

<内容の要約>
この演習では、主に整形外科疾患における障害像を理解し、機能障害を想定した模擬体験を行う。また、模擬的機能障害から理学療法を演習する。各疾患別理学療法では、観血的療法(手術)の後療法、クリニカルパス、徒手的療法などの治療概念を知り、治療プログラムを作成して治療手技の演習を行う。

<学習目標>
・実際に治療プログラムを作成し、学生同士で治療体験をする。
-

授業のながれ
模擬的機能障害の演習
運動器疾患の回復過程における二次的障害の予防
関節可動域改善の演習
ストレッチングの演習
マッサージの演習
肩関節疾患の理学療法演習
肘・手関節疾患の理学療法演習
股関節疾患の理学療法演習
膝関節疾患の理学療法演習
足関節疾患の理学療法演習
頸部疾患の理学療法演習
体幹・腰部疾患の理学療法演習
リウマチ患者の理学療法演習
末梢神経疾患の理学療法演習
まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
運動器理学療法学を理解する。基礎科目を理解し、それぞれの治療効果の根拠(EBM)を理解する。

本科目の関連科目
運動器理学療法学

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
70%
0%
0%
30%
テーマを決め、疾患別理学療法プログラムの作成についてレポートを作成する。演習態度を考慮する(30%)。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
<著者>河村廣幸、小柳磨毅、淵岡聡 <テキスト名>ここがポイント整形外科疾患の理学療法 <出版社>金原出版



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