介護技術Ⅰ

科目名	介護技術Ⅰ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
4	1	通年開講	武田　啓子

テーマ

要介護者に対して、心身の状況に応じた日常生活の援助が行えるよう基本的な知識を理解する。

科目のねらい

＜キーワード＞
安全　　快適
自立支援　　その人らしさ
エビデンス、アセスメント

＜内容の要約＞
要介護者の心身の状況に応じて、安全、快適、自立支援に配慮した演習へとつなげるよう、エビデンスとなる知識を理解する。そして、アセスメント力を養い、個別の介護技術へと応用できる能力を養う。

＜学習目標＞
介護技術Ⅱ （演習）と並行して学ぶことで、知識と実践を統合し、基本的介護技術を習得する。
1．介護の基本的技術を習得するための原理を理解する。
2．介護に適した住い、住設備機器及び福祉用具について学ぶ。

授業のながれ

1　序章　生活支援技術を学ぶにあたって
2　第1章　　コミュニケーションの技法
3　第 2 章　観察とアセスメントの技法（１）
4　　　　　観察とアセスメントの技法（２）
5　第 3 章　自立に向けた家事の介護：安全で快適な住まいと掃除（1）
6　　　　自立に向けた家事の介護：安全で快適な住まいと掃除（２）
7　第 4 章　福祉用具の概要と活用
8 第 5 章自立に向けた移動の介護：運動・移動の技法（１）
9　　　　　自立に向けた移動の介護：運動・移動の技法（２）
10 第 6 章社会生活維持拡大の技法（１）
11　　　　　社会生活維持拡大の技法（２）
12 第 7 章自立に向けた食事の介護：食事の介護（１）
13　　　　　自立に向けた食事の介護：食事の介護（２）
14　　　　　自立に向けた排せつの介護：排せつの介護（１）
15　　　　　自立に向けた排せつの介護：排せつの介護（２）
16　　　　自立に向けた身じたくの介護：着脱の介護（１）
17　　　　　自立に向けた身じたくの介護：着脱の介護（２）
18　　　　　自立に向けた入浴・清潔保持の介護：入浴の介護（１）
19　　　　自立に向けた入浴・清潔保持の介護：入浴の介護（２）
20　　　　自立に向けた入浴・清潔保持の介護：清潔保持の介護（１）
21　　　　自立に向けた入浴・清潔保持の介護：清潔保持の介護（２）
22　　　　自立に向けた睡眠の介護：睡眠の援助
23 第 8 章　安楽の技法
24第 9 章医療対応時の介護
25第 10 章緊急事故時の対応
26 第 11 章終末期の介護（１）
27 　　　　　　終末期の介護（２）
28第12章　　介護指導の技術　　　
29 第 13章　記録と報告
30 まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望

※科目の流れは予定であり、変更する場合があります。

本科目の関連科目

介護技術Ⅱ,医学一般Ⅰ・Ⅱ,介護概論

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

20％
0％
0％
60％
20％

・定期的に小テストを行います。　・授業態度も評価対象となります。　　・中間試験は 7 月頃に行います。

テキスト

■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）

＜著者＞介護福祉士養成講座編集委員会　＜テキスト名＞新・介護福祉士養成講座6 『生活支援技術Ⅰ』　＜出版社＞中央法規
＜著者＞介護福祉士養成講座編集委員会　＜テキスト名＞新・介護福祉士養成講座7 『生活支援技術Ⅱ』　＜出版社＞中央法規
＜著者＞本校オリジナル　＜テキスト名＞『チェックリスト』　＜出版社＞本校オリジナル