科目名 | 新ふくし特別講義V |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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1 | 2 | 後期開講 | 加藤 幸雄 |
テーマ |
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学長講義 学長による講義で、福祉大学スピリットを伝える。 各界で社会貢献されてきた方々から、「ふくしの教養」と「福祉が文化となる社会(=福祉社会)のあり方」について学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 学長講義 広がる「ふくし」 福祉社会の教養 <内容の要約> 「ふくし」とは、「いのち」を大切にし、「くらし」を豊かにし、「いきがい」が持てること。みなさんが親世代となるころ、65 歳以上の高齢者が生産や消費の主要な担い手となり、半面、認知症など手助けがないと日常生活に支障が出る人が増え続ける。そうした時代に、私たちが福祉社会を支えるためには、どうしたらよいのか。どんなキャリアを積めばよいのか。その手がかりを得られるのが、このオムニバス(連続)講座である。 <学習目標> 1)広がる「ふくし」とは、どんなことを意味するのか理解できること。 2)福祉社会で生きる価値とは何かを深く考えること。 3)「いのち」「くらし」「いきがい」について具体的なイメージが持てること。 |
授業のながれ |
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1) 広がるふくし@ オリエンテーションと「はじめてのふくし」 2) 広がるふくしA 元学長が日本福祉大学の激動の歴史をひもとく 3) 「いのち」を大切に@ 創設者鈴木修学先生と「建学の精神」 4) 「いのち」を大切にA 人にとっての自然環境、身近な自然を求めて 5) 「くらし」を豊かに@ 誰もがすみやすい住宅とバリアフリー 6) 「くらし」を豊かにA ハンディキャップをのりこえる福祉テクノロジー 7) 「いきがい」が持てる社会@ すばらしい生きざまのスポーツ選手 8) 「いきがい」が持てる社会A 犯罪が少ない社会を考える 第1期まとめ * * * * * * * |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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普段学んでいる専門や教養の科目と対比しながら、これまで学んできたことを将来に生かすためには何をしたらよいのか深く考えていただきたいと思います「いま」だけではなく、近未来の社会を考えながら、自分のキャリア開発に役立てていただくことを願っています。色々な講師の講義が聴けます。オムニバスというのは乗合バスのようなものです。「バスに野良犬がいるということで、とんできた警察官が、野良犬に気持ちが移り飼い始めた」という実話に示されるように、乗合バスのなかで何かを見出してくれたらうれしく思います。講師の紹介する本がある場合、関心があればできるだけ読んでほしいと思います。 (この講義には、地域住民、同窓生、保護者も参加可能とする) |
本科目の関連科目 |
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ある意味では、全ての科目と関連します。狭義には「福祉社会入門」の上級編といえます。 「新ふくし特講ワークV」とセットで履修してください。 |
成績評価の方法 |
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成績は、レポートで評価します。少なくとも8回終了時に指示します。「学ぶ上での注意」をよく理解して取り組んでいただきたいと思います。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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