科目名 | 総合演習T |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 曲田 浩和 |
テーマ |
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自分の得意なことを第三者に伝える |
科目のねらい |
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<キーワード> 総合的な学習の時間 模擬授業 現代社会 <内容の要約> 教師に求められる基本資質に話せる力がある。 そこで本講座ではいかにわかりやすく自分の伝えたいことを相手に伝えるかを学ぶ。 <学習目標> 論理的思考力を身につけ人前で話す訓練を行う。 報告者は中学社会(公民)分野のなかからテーマを一つ選び、30 分間の授業を行う。 その際には、 報告一週間前には、 報告のテーマおよび導入・展開・結論を提示し、 無理なく話が進むことを確認する。 また、 教育実習生 (実習直前・直後) に模擬授業を行ってもらい、 話しの進め方を学ぶ。 |
授業のながれ |
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ガイダンス 論理的思考とは? 導入・展開・結論とは? 模擬報告(報告の仕方を学ぶ) 教育現場の課題についての討論 教育現場の課題についての討論 教育実習生の模擬授業 報告および報告についての討議 報告および報告についての討議 報告および報告についての討議 報告および報告についての討議 報告および報告についての討議 報告および報告についての討議 第14回:報告 第15回:まとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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教員になるための資質を備えるための演習です。30分間の報告は、事前のしっかりとした準備が必要です。報告の内容が適切でないとやり直しを求めることもあります。30分間の報告は決して簡単なものではありません。ほとんど準備をせずに報告にのぞむと、話す内容がしどろもどろになります。それでは自分も後悔することになり、聞いている相手にも迷惑をかけることになります。準備にあたっては、次の4点に留意してください。@報告の内容をきちんと理解すること、A内容が相手に伝わるように工夫をすること、B時間の管理を正確に行うこと、C黒板の書くことをあらかじめ整理しておくこと。また、報告を聞く側の姿勢も問われます。報告に対し良い点、悪い点、気になる点などが発言できるようにしてください。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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報告 80% 出席 20% |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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