科目名 | 日本史特講 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 4 | 後期開講 | 高部 淑子 |
テーマ |
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高校地歴科の教師に求められる日本史の基礎 |
科目のねらい |
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<キーワード> 歴史資料の扱い方 歴史叙述 教材 <内容の要約> 高校地歴科の教師に求められる能力のひとつに歴史資料の扱い方がある。歴史は数多くの歴史資料を基礎として、従来の研究成果などと合わせて総合的に描かれるものである。学校で用いられる教科書の記述も例外ではない。そのため、教科書に記述されている事柄を正しく伝えるためには、基礎となっている歴史資料の性格や内容を理解し、教材に活かすことが必要となる。そこで、本講では、各時代の特徴となる歴史資料を紹介し、歴史資料を通した時代像を捉える。 <学習目標> 歴史叙述の成り立ち方を理解することができる。 歴史資料が持つ意味やその位置づけを知ることができる。 歴史資料の活用の仕方を考えることができる。 教材観を養うことができる。 |
授業のながれ |
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古代の歴史資料(政治) 古代の歴史資料(経済) 古代の歴史資料(文化・社会) 中世の歴史資料(政治) 中世の歴史資料(経済) 中世の歴史資料(文化・社会) 近世の歴史資料(政治) 近世の歴史資料(経済) 近世の歴史資料(文化・社会) 近代の歴史資料(政治) 近代の歴史資料(経済) 近代の歴史資料(文化・社会) 現代の歴史資料(政治) 現代の歴史資料(経済) 現代の歴史資料(文化・社会) |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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教師になるという意識をしっかり持って授業に望んでください。 |
本科目の関連科目 |
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日本の歴史 日本経済史 |
成績評価の方法 |
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授業以外に、実際に歴史資料を用いた授業実践を課題とし、平常点と合わせて、評価対象とします。また、定期試験を行い、理解度をはかります。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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