科目名 | 中小企業論 |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
2 | 3 | 後期開講 | 中村 智彦 |
テーマ |
---|
日本における中小企業の役割とその現状 |
科目のねらい |
---|
<キーワード> 中小企業 経営 地域経済 <内容の要約> 日本における中小企業の役割と、 その現状、 問題について学ぶ。 第二次世界大戦後の中小企業政策と、 中小企業を取り巻く環境変化などを学ぶ。 <学習目標> 中小企業が直面する問題や課題と、 それに対して、 どのような対応が行政サイドから、 また経営者自身から行われているかを考察してみる。 現在、 地域経済が抱える問題と、 中小企業の関係を、 事例などから考察する。 評価に関しては、 出席をして講義を聴いているかどうか、 さらに中小企業問題に関して、 自らの問題意識と意見を述べられるかを重視する。 |
授業のながれ |
---|
1. 中小企業論とは 〜 ガイダンス 2. 中小企業とは 〜 わが国経済における中小企業の位置づけ その1 3. 中小企業とは 〜 わが国経済における中小企業の位置づけ その2 4. 中小企業に対する政府の支援制度 その1 歴史的経緯とその意義 5. 中小企業に対する政府の支援制度 その2 現在の支援制度とその問題 6. 中小企業に対する政府の支援制度 その3 商工会議所と商工会 7. 中小企業と金融問題 その1 概要 8. 中小企業と金融問題 その2 マル経融資とその問題 9. 中小企業と金融問題 その 3 政府系金融機関とその役割 10. 中小企業と金融問題 その4 ベンチャーファンドとその問題 11. 中小企業と国際化 その1 中小企業の海外進出の歴史 12. 中小企業と国際化 その2 ケイレツ組織の崩壊とその対応 13. 中小企業と国際化 その3 ボーダレス時代の中小企業経営 14. 具体的事例の研究 〜 中小企業経営の実際 15. まとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
---|
・講義時間内に、 飲食、 雑談、 読書、 メール、 音楽を聴くなど講義に関係のない行為および他者に迷惑をかける行為をする者には退席を命ずる。 退席を命じたにも関わらず、 従わなかった場合には、 その段階で単位を失うこともあるので注意すること。・講義時間中の録音は禁止する。 (特段の事情がある場合は、 申し出ること。)・配布資料に関しては、 配布した次の講義までは再配布するが、 それ以降は配布しない。 (病欠など、 不可抗力による欠席の場合は、 配慮するので申し出ること。)・レポート試験の内容に関する個別の質問等は一切受け付けない。 評価に異議がある場合は、 指定期間中に学事課に申し出ること。 |
本科目の関連科目 |
---|
成績評価の方法 |
---|
|
・期末のレポート試験で評価を行う。・レポートの書き方、 講義の進め方に関しては、 第一回目にすべて説明を行う。・レポートの課題に関しては、 期末に掲示を行う。・期末レポート試験は、 「試験」 であり、 その内容により点数をつける。 その点数により可、 不可が判定されるので、 提出しただけでは、 単位を得ることはできない。・受講態度が不良であり、 注意従わない者は、 レポートを提出しても、 評価の対象としない。 |
テキスト |
---|
□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
(C) Copyright 2010 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |