科目名 | 国際法 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 前期開講 | 大竹 秀樹 |
テーマ |
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国際法は、日常の国際問題とどのように関係しているか? |
科目のねらい |
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<キーワード> 近代国際社会と現代国際社会 主権国家 国家承認と政府承認 地球的課題と国際法 個人の地位 <内容の要約> 国際法は国家間の関係を規律する法です。しかし、国家間で形成される国際社会は、国内社会に比べて色々と異なる特徴を有している。まず、国際社会の有り様について学習し、そしてそこで機能している国際法の基本的な原理や考え方を学習する。国際法について一通り理解できるように努めたい。 <学習目標> 国際社会の特徴が理解できる。 国際法の働きが分かる。 国際問題の視点、考え方が国際法を通して理解できる。 |
授業のながれ |
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はじめに、身近な国際法 近代国際社会 現代国際社会 国際法の成立と発展(1)−近代国際法の特徴 国際法の成立と発展(2)−現代国際法の特徴 国際法の定立(1)−条約 国際法の定立(2)−慣習法 国際法の主体−国家・国際組織・個人 国家に関する国際法(1)国家の成立 国家に関する国際法(2)国家の基本的権利・義務 領域に関する国際法(1)国家の領域 領域に関する国際法(2)日本の領土問題 国際機構と国際法 地球的課題と国際法 まとめ 今後の展望 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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まず、教科書を買い、必ず予習復習をすること。 講義は出席を取る。 私語は厳禁。 |
本科目の関連科目 |
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1年 「法と社会」「法学」 2年「民法」「国際人権法」「平和学」 |
成績評価の方法 |
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中間テストと定期試験 出席率は各人のテスト結果と総合的に考慮する。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>横田洋三 編 <テキスト名>国際法入門(有斐閣アルマ) <出版社>有斐閣 |
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