科目名 | 医療福祉計画論 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 後期開講 | 高橋 紘一 |
テーマ |
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あなたと家族の、命・健康・暮らしを左右する「医療福祉計画」 |
科目のねらい |
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<キーワード> 「あなと家族の未来の設計図」 「自治体間格差」 「命、健康、暮らし」 <内容の要約> どこの市町村に住むかによって、命、健康、暮らしが大きく左右されている。「医療福祉計画」は住んでいる市町村の未来の設計図である。「医療福祉計画」は21世紀の地域住民の命、健康、暮らしを左右する計画である。そこで、3年〜10年間の合理的に体系化した総合的な目標を定め、計画的に地域の医療福祉環境の改善を図ることが必要となる。この学習を通じて、あなたも、住民の一人としても、地域の未来設計図を描く方法を学んでもらいたい。 <学習目標> あなたと家族の未来の生活を改善できるようになる。 どこの市町村に住むのがよいか、その判断をすることができるようになる。 |
授業のながれ |
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人口の少子高齢化と医療・福祉計画 現代の貧困と医療福祉計画(1) 現代の貧困と医療福祉計画(2) エンゼルプランと新エンゼルプラン 子ども・子育て応援プラン・新新エンゼルプラン 各種の行動計画 国の障害者プラン 地方自治体の障害者プラン 市町村の「老人保健福祉計画」 市町村の「介護保険事業計画」(1) 市町村の「介護保険事業計画」(1) 地方自治体の人口推計 医療計画(1) 医療計画(2) 医療・福祉計画の評価 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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毎回、授業開始20〜30分はビデオ上映し、福祉・医療の現場を観る。ビデオは授業開始時間直後から始めるので遅刻しないように。遅刻者は貴重な情報を見逃すことになるだろう。毎回、穴あきレジメを配布し、その穴をうめていくという講義スタイルなので、講義時間中は持続的な集中力を保つ努力が必要である。 講義用のレジメを毎回配布する。参考資料は、その都度紹介する。 |
本科目の関連科目 |
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社会保障・社会福祉・保健医療関係のすべての科目 |
成績評価の方法 |
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期末にテストを行なうが、授業に毎回出席すれば、Aをとれる問題である。講義で使用した用語を正確に理解して答案を書いているかどうか、自分の考えが書けているかどうかを成績評価のポイントとする。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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