日本福祉大学社会福祉学部　2009年度科目概要（シラバス）　言語と文化（フランス）Ⅱ C901

科目名	言語と文化（フランス）Ⅱ

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	1	通年開講	井出勉

テーマ

初級文法の基礎と、簡単な会話文を通してフランス文化を学ぶ。

科目のねらい

＜キーワード＞
フランス語の発音　　初級文法
旅行でも使える簡単な会話

＜内容の要約＞
フランス語の発音は難しいと思われがちだが、簡単な規則さえ覚えてしまえば日本人にはそれほど難しくない。まず単語の発音を学び、次に簡単な会話文を通して初級文法の基礎を学んでいくことで、実際のコミュニケーションにも対応できるようになる。

＜学習目標＞
フランス文化に触れることで、ヨーロッパ文化への関心を高めてもらうことができる。
実用フランス語技能検定試験（仏検）5級取得のレベルまで到達できる。

授業のながれ

発音の仕方（1）：綴り字の読み方
発音の仕方（2）：発音練習、挨拶
発音の仕方（3）：発音練習、挨拶
国籍・職業・名前を言う（1）
国籍・職業・名前を言う（2）
国籍・職業・名前を言う（3）
住んでいる所、言語、学科をいう（1）
住んでいる所、言語、学科をいう（2）
家族、年齢をいう（1）
家族、年齢をいう（2）
食べる、飲む（1）
食べる、飲む（2）
人・物を描写する（1）
人・物を描写する（2）
まとめと復習
行く、来る（1）
行く、来る（2）
時刻（1）
時刻（2）
近い未来、近い過去
天気をいう（1）
天気をいう（2）
命令・義務の表現（1）
命令・義務の表現（2）
過去のことを語る（1）
過去のことを語る（2）
過去のことを語る（3）
未来のことを語る(1）
未来のことを語る(2）
まとめと復習

学ぶ上での注意・担当教員からの希望

初めて学ぶ言語なので、必ず出席すること。授業時に常に仏和辞典を携帯し、復習を十分におこなうこと。

本科目の関連科目

英語など他言語。

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

0％
0％
30％
40％
30％

成績評価方法のその他とは、平常点（出席、授業態度）とし、中間試験・定期試験とあわせて総合的に評価する。

テキスト

■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）

＜著者＞田辺保子、中野久子、田口啓子、末永朱胤　＜テキスト名＞「やさしいサリューサリュ！簡略版ー（ＣＤ付）　」　＜出版社＞駿河台出版社