科目名 | 現代基礎教養U(市民参加と民主主義) |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 3 | 後期開講 | 江坂 哲也 |
テーマ |
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市民社会と民主主義 |
科目のねらい |
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<キーワード> 個人と社会 個々をつなぐもの 教養の基礎 自然と人間 <内容の要約> 創造力が今の社会では求められているが、その基礎となる教養を修得できるように、このテーマの根本から考えよう。人間社会のもとは個々人ですが、その人間をつなぐものは何か?―愛か、食べ物か、健康か、金か?―とんでもない、人と人をつなぐものは言葉ではないか。数学も言語の一種です。人と人をつなぐその基礎を共に創造的な民主主義を求めながら考える。 <学習目標> 教養試験の基礎が学べる。 創造力の根源である驚きに接することができる。 文章能力の基礎が学べる。 |
授業のながれ |
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1.市民を問題とする前に、人間とは? 2.市民とは何かを語源から考える。 3.人では生きられない人間個々人を繋ぐ形態が社会。 4.その社会を維持するために必要なもの。 5.個々人を結ぶ言語の基礎は正確な伝達のため。 6.自然で美しい文章とは?その基礎-1. 7.その基礎(の練習)-2. 8.数学的な社会の見方。 9.民主主義とは何か? 10.個々人のつながり方を決める慣習と契約。 11.国と国境、そして民族の視点だけで足りるか? 12.市民を組織するものとしての教育とメディア。 13.想像と創造、そして判断力の養成-1. 14.その2.ジョークを利用して、その練習。 15.まとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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本科目の関連科目 |
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「医学概論」「言語と文化」「英語」「福祉原論」 |
成績評価の方法 |
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出席点は小テストの点数に自動的に入る。定期試験ではこの講義で養った創造の基礎をためすものとする。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 (最初の授業で指示する) |
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