科目名 | 英語科教育法T |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 前期開講 | 小倉 美津夫 |
テーマ |
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中学校・高等学校における英語教育の目的・内容・教室内英語指導等について学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 学習指導要領 外国語教授法 英語教育の諸問題 英語教師の役割 <内容の要約> 中学校・高等学校の学習指導要領を読み解き、英語教育の現状の問題点を分析し、解決等を模索するために必要な基礎的知識を習得する。また、受講生がこれまで受けてきた英語教育を振り返る機械を設定し、小グループでの討議を行う。 <学習目標> 中学校・高等学校での英語教育の目的を理解する。 中学校・高等学校学習指導要領の内容について理解する。 日本の英語教育の問題点を分析することができる。 日本や諸外国の英語教育の歴史について知識を深める。 中学校・高等学校における教室内英語指導の具体的方法を学ぶ。 |
授業のながれ |
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オリエンテーション、グループ分け等 学習指導要領を読む(1) 学習指導要領を読む(2) 英語教育の目的 英語の指導目標 英語教育の環境的要因 学習者の要因 英語教師の役割と良い教師の条件 言語習得の理論上の諸問題 発音の指導 文字とつづり字の指導 語彙の指導 文法の指導 英語教育の歴史 授業のまとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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受講生によるディスカッションやプレゼンテーションを行いながら授業を進めていきますので特別な理由がない限り欠席しないでください。また、英語辞書とテキストは必ず持ってきてください。 |
本科目の関連科目 |
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英語音声学、英語学概論 |
成績評価の方法 |
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小テスト、レポート、定期試験によるが、出席と授業貢献度も含めて評価します。 |
テキスト |
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■テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>土屋澄男・広野威志 <テキスト名>「新英語科教育法入門(2002)」 <出版社>研究社 <著者>文部科学省 <テキスト名>「中学校学習指導要領(平成20年3月告示)」 <出版社>東山書房 <著者>文部科学省 <テキスト名>「高等学校学習指導要領(平成21年○月告示)」 <出版社>現在のところ未定 |
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