| 科目名 | 福祉開発 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 4 | 2 | 後期開講 | 余語 トシヒロ |
| テーマ |
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| 経験から学ぶ途上国問題と開発の領域 |
| 科目のねらい |
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<キーワード> 開発論の枠組み 開発の理念と実際との結びつけ 各国・地域の特性を踏まえた開発の視点 <内容の要約> 途上国・先進国を問わず、 開発における理念と実際の隔たりが大きな問題となっています。 その原因を具体的な事例を通じて知ることは、 各国の政治体制・経済環境・社会構造を理解するのに便利な視点を提供してくれます。 本講ではその基本的構造や相互関係にふれながら、 各国の問題とその解決を目指す開発論の枠組みを解説していきます。 <学習目標> ・マクロの政策期待とミクロの社会的能力をいかに結びつけるか、実際から理念へどう到達するかという視点から、開発学全体を俯瞰できます。 ・それぞれ特性(政治体制・経済環境・社会構造)を持つ国・地域で実際に開発を展開すべきか、講師の実体験に基づきそのヒントを得ることができます。 |
| 授業のながれ |
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1・2講:地域社会と開発の諸相 3・4講:開発の目的・対象・条件 5・6講:ラテンアメリカの経験 (1) (ゲスト講師) 7・8講:ラテンアメリカの経験 (2) 9・10講:アフリカの経験 (1) (ゲスト講師) 11・12講:アフリカの経験 (2) 13・14講:南及び東南アジアの経験 (1) (ゲスト講師) 15・16講:南及び東南アジアの経験 (2) 17・18講:東アジアの経験 (1) 19・20講:東アジアの経験 (2) 21・22講:経済開発 23・24講:社会開発 25・26講:環境保全 27・28講:開発論の枠組み 29−30講:まとめ |
| 学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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| 特になし |
| 本科目の関連科目 |
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| 成績評価の方法 |
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授業中に簡単な課題試験を行い、 その総合評価で成績をつけます。 |
| テキスト |
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| □テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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