科目名 | 宗教と共同体 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 荒木 重雄 |
テーマ |
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世界の諸宗教とその共同体の実態、役割について学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 宗教とは何か 宗教と社会 宗教と福祉・開発 宗教紛争 <内容の要約> 宇宙観・死生観・価値観から生活様式・社会システムまで、すなわち、ある社会(共同体)の人々の<生のありかた>を根底から総体的に規定する宗教。それは、日々のニュースにみるように現在の世界を動かす主要な要因であると同時に、当該社会での福祉や開発の基盤でもある。この科目では、諸宗教が具体的に社会および世界にどのように関わり、影響を与えているかを学ぶ。 <学習目標> 宗教がかかわる社会および世界の出来事の意味や背景が読めるようになる 人々の生き方を宗教(価値観・社会システム)から理解できるようになる 福祉や開発を宗教(生活様式や社会の価値観)の観点から検討できるようになる |
授業のながれ |
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世界の諸宗教と社会の関係を概観する 多宗教社会の実態から<コミュニティ>を認識する 上を受けてグループ討議で深める[テーマ=宗教とは何か] イスラム社会とイスラムを巡る世界の動向 ヒンドゥーとヒンドゥー社会 インドの宗教紛争 上を受けてグループ討議で深める[宗教と社会] ヨーロッパおよびアメリカのキリスト教 宗教と開発(イスラムの例) 宗教と開発(仏教の例) 死生観と福祉 上を受けてグループ討議で深める[宗教と開発・福祉] アジアの仏教の諸形態 ブータンの仏教と政治 上を受けてグループ討議で深める[宗教と私達の社会・生き方] |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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1 新聞・テレビの国際ニュースで宗教がかかわる出来事に注意し、問題意識をもつ。2 グループ討議で積極的に考え、発言する |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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「その他」はグループ討議での発言の積極性および内容 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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