科目名 | 社会科指導法 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 2 | 後期開講 | 池田 憲一 |
テーマ |
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社会科の授業づくりのための教材研究をどのようにすればいいのかを追求し、学習集団の指導技術を学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 教材研究 学習指導案 模擬授業 実践的力量 <内容の要約> 社会科の授業づくりの根幹である教材研究を追求します。一つの教材を深く追求することを通して教材研究の方法と技術を学びます。そして、グループでその教材を使った授業の指導計画と学習指導案を作成します。また、模擬授業を実施して、具体的な実践的力量とは何かを考えます。学習集団の指導として、グループでの話し合いや討論を体験的に学びます。 <学習目標> 社会科の授業展開の仕方、授業方法など実践的力量を身につけることができる。 資料収集と教材づくりをする過程を通じて、教材研究の方法を理解することができる。 学習集団としての多様な方法を使っての「学び」を探究することができる。 |
授業のながれ |
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社会科授業の方法と技術 楽しい授業づくりと学習集団 学習指導要領の意義と変遷 学習指導要領を読む 教材研究の方法(1) 教材研究の実際(2) 指導計画と学習指導案の作成(1) 指導計画と学習指導案の作成(2) 模擬授業と授業評価(1) 模擬授業と授業評価(2) 指導計画と学習指導案の作成(3) 指導計画と学習指導案の作成(4) 模擬授業と授業評価(3) 模擬授業と授業評価(4) 社会科の課題とまとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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講義では、グループで教材研究をして、模擬授業を担当してもらいます。自分で考えることを大切にしてください。テキストを元にして授業づくりをしますので、事前に読んでくることが望ましい。 |
本科目の関連科目 |
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社会科研究 |
成績評価の方法 |
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@???? 出席を重視します。出席は、講義後の感想・小レポートの提出をもって判断します。A???? 感想文は評価とは無関係です。感想・小レポートはプリントアウトすることがある。B 課題の提出 (小レポート)、 最終試験をもとに総合的に評価する。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>謝花直美 <テキスト名>『証言 沖縄「集団自決」』 <出版社>岩波新書 |
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