科目名 | 介護実習U |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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4 | 2 | 前期開講 | 水谷 なおみ |
テーマ |
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指導を受けながら介護計画を立案し、介護を実施する。個別介護技術とその根拠を明確にし実施する。生活の質の向上や生きがい支援としてのレクリエーション援助技術を学ぶ。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 基礎的介護 レクリエーション 介護過程 他職種 <内容の要約> 利用者の個別援助計画に基づき介護を実施する。一人の利用者を受け持ち、個別援助の実施のために介護計画を立案し日常生活援助の一部を行う。QOLの視点から、レクリエーションの企画運営を行う。チームケアにおける介護福祉士の役割を他職種との関係から理解する。 <学習目標> 1.利用者の個別性に応じ、安全、安楽、自助を配慮した基礎的介護ができる。 2.レクリエーション援助技術を学ぶ。 3.介護過程を学ぶ 4多種類の役割を理解し、連携の方法を学ぶ。 |
授業のながれ |
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実習目標達成のために日々の実習目標を明確にし、指導者の指導を受け実習する。 基本的には指導者から提出された実習スケジュールに基づいて実習を進める。 コミュニケーションや観察を通し介護上の課題やニーズをアセスメントし利用者を理解する。 できるだけ多くの利用者の介護技術を経験し、個別ケアの重要性を学ぶ。 個別ケアの根拠を明確にする。実施後は行った援助の結果と利用者の反応から自己の介護評価をする。 レクリエーションの企画、運営の案を指導者から指導を受けて実施する。実施後は個人及びグループで反省会をもち、指導者から講評を受ける。 専門職の業務、役割、連携方法についてできるだけその職種の人から説明を受け理解する。 実習記録は毎日指導者に提出し、指導を受ける。 カンファレンスの目的、司会、メンバーの役割を理解し実施する。指導者や教員の同席を得て指導を受ける。 実習終了時には反省会を行い、実習目標の達成度や実習全体の自己評価を発表し、指導者や教員から講評を受ける。 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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本科目の関連科目 |
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介護概論、 介護技術T・U、 社会福祉概論、 レクリエーション活動援助法、 医学一般 |
成績評価の方法 |
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基本的に実習施設の指導者から評価を受ける。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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