科目名 基礎演習U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4 2 通年開講 池田 晶一、花岡 尚之、田中 賢

テーマ
バリアフリーデザイン専攻の専門基礎を演習形式で学ぶ

科目のねらい
<キーワード>
身近な自然環境  環境と経済
福祉住環境  ユニバーサルデザイン
デザイン

<内容の要約>
バリアフリーデザイン専攻の教員のリレー講義により、専攻の専門分野を学ぶ上での基礎的な手法を演習形式で身につける。また、この演習を通して、今後進む分野を選択するためのきっかけとする。

<学習目標>
バリアフリーデザイン専攻の専門に関する基礎的手法を演習を通して身につける

授業のながれ
【福祉住環境・ユニバーサルデザイン分野1】(田中担当) 1.ユニバーサルデザイン(UD)を概観する
2.様々なUD商品を考える
3.UD商品の企画手法を考える1(市場調査・現状把握・問題提起1)
4.UD商品の企画手法を考える2(問題提起2・改善案検討)
5.様々な表現手法を学ぶ1 アイソメの描き方
6.様々な表現手法を学ぶ2 アクソメの描き方
7.様々な表現手法を学ぶ3 針金スケッチ
8.各自の企画したUD商品を評価する(試作・アンケート調査など)
9.各自が企画したUD商品を発表する
10.福祉住環境を概観する
11.福祉住環境で求められる商品を考える1(市場調査・現状把握・問題提起1)
12.福祉住環境で求められる商品を考える2(問題提起2・改善案検討)
13.各自の企画した福祉住環境対応商品を評価する(試作・アンケート調査など)
14.各自が企画した福祉住環境対応商品を発表する
15.まとめ、福祉住環境とユニバーサルデザイン
【福祉住環境・ユニバーサルデザイン分野】(花岡担当)安全な家を考える  1.ティッシュボックスモデル
2.ピン節点モデル
3.剛節点モデル
4.コピーペーパーモデル
5.チーム対抗戦・ペーパーモデルの強度比較1
6.チーム対抗戦・ペーパーモデルの強度比較2
7.我が家の安全性を考える1 我が家を図面化する1(採寸の仕方)
8.我が家の安全性を考える2 我が家を図面化する2(作図作業)
9.我が家の安全性を考える3 危険箇所を発見する(簡易計算)
10.我が家の安全性を考える4 改善案を考える(作図作業)
11.まとめと解説
12.(池田担当)デザインの方法1(線による表現)
13.デザインの方法2(面による表現)
14.表現の方法(スケッチ・写真・プレゼン)
15.(花岡担当)基礎演習U まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
出席および講義内での課題提出・プレゼンテーションで評価を行うので、欠席しないこと。また、クラスにより、担当者の順番が異なる。順番は、1講目に告知する。

本科目の関連科目
基礎演習T・専門演習・卒業研究

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
100%
0%
0%
0%
0%
 

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



(C) Copyright 2008 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。