科目名 基礎演習U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4 2 通年開講 水野 昇治、渡辺 崇史

テーマ
健康情報専攻の専門分野につながる基礎演習

科目のねらい
<キーワード>
数学  支援技術
ものづくり  情報技術

<内容の要約>
前期では専門科目で頻繁に使われる数学の基本事項に関し、発展的な内容も含め演習を行う。 後期では、生活を豊かにする支援技術の基礎を学ぶ.具体的には福祉用具や支援機器の製作改造,情報技術を活かした活動支援について,演習やグループワークを通して習得する。

<学習目標>
健康情報専攻の専門科目の学習で必要な基礎数学の習得
支援技術の基本的な知識と機器・道具の製作改造ができる(後期)
支援機器や福祉用具に関する支援方法の基礎が理解できる(後期)
支援機器や福祉用具の利用に関するフィールド調査法が理解できる(後期)

授業のながれ
ガイダンス(前期の演習の概要)、 2進数(1)
2進数(2)
2進数(3)
2進数(4)
2進数(5)
べき乗(1)
べき乗(2)
べき乗(3)
べき乗(4)
べき乗(5)
対数(1)
対数(2)
対数(3)
対数(4)
まとめ
テクノロジー・ウォッチング
基本的な工具の使い方,加工方法の基礎
福祉用具(自助具)の製作実習(1)
福祉用具(自助具)の製作実習(1)
福祉用具(自助具)の製作実習(2)
福祉用具(自助具)の製作実習(2)
支援機器(操作スイッチ等)の製作実習
支援機器(操作スイッチ等)の製作実習
情報機器と障害者支援について
情報機器と障害者支援について
テーマ別生活支援機器の調査
テーマ別生活支援機器の調査
調査報告(プレゼンテーション)
調査報告(プレゼンテーション)
まとめ(レポート作成)

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
前期では問題演習を数多く行います。 着実に解くようにしてください。  後期では、積極的に参加出席してください。 興味のあることや不明点は,自ら進んで調べ,知識を深めるようにしてください。

本科目の関連科目
電気・電子基礎、福祉工学(ものづくり)実験、福祉用具論、リハビリテーション工学

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
50%
0%
60%
30%
10%
課題の達成度,演習の取り組む姿勢で評価します(後期)。

テキスト
■テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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