科目名 | 総合演習 |
---|
単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
---|---|---|---|
2 | 2 | 後期開講 | 岡川 暁 |
テーマ |
---|
視野の広い教師になることを目指して |
科目のねらい |
---|
<キーワード> 指導案 模擬授業 幅広い視野 実践的力量 <内容の要約> 国際化・地球環境問題・異文化理解・人権などの人類共通のテーマに対し、 具体的な課題を設定して 50 分間の授業を行えるようにすることを目的とする。 児童生徒が教育活動の中で直面する諸問題に対し、 教師は自らの考えを持ち、 児童生徒にわかりやすく説明することができる能力を必要とする。 本演習を通して、“授業のながれ”に示した基本テーマから、 各グループが具体的な問題をとりあげ、 自ら調査し、 プレゼンテーションを行い、 討論を通して方向性を見つけ、 まとめていく活動をする。 これにより、 教師としての指導の場での実践力量を培う。 <学習目標> (1) 指導案の重要性を学ぶことができる。 (2) 実際に授業をすることの難しさを学ぶことができる。 (3) 授業をする上で、 幅広い知識を持つことの重要性を知ることができる。 |
授業のながれ |
---|
1 グループ分けをし、 グループ毎に担当するテーマを決定する。 テーマは以下より選択する。 ・伝統文化としての祭 ・健康維持とスポーツ ・社会福祉とボランティア活動 ・外国語習得と国際化 ・高齢化社会と健康・スポーツ ・国際平和とスポーツ ・高度情報社会 ・少子化と新しい教育 2 授業を行う上で必要な事柄 (指導案の作成、 他) について 3 グループでの調査、 討論 (指導案の作成) 4 グループでの調査、 討論 (指導案の作成) 5 グループでの調査、 討論 (指導案の作成) 6 発表方法、 プレゼンテーションについて 7 中間報告 8 グループでの調査、 討論 (指導案の作成) 9 グループでの調査、 討論 (指導案の作成) 10 模擬授業の発表 11 模擬授業の発表 12 模擬授業の発表 13 模擬授業の発表 14 まとめ 15 まとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
---|
模擬授業を行っているグループ以外の受講者は生徒役となり、 友達が行った模擬授業の評価、 他をしていただく。 これは、 お互いに切磋琢磨しながら、 教師として必要な実践的力量を高めていただくための工夫であるので、 予め了承の上、 受講されたい。 |
本科目の関連科目 |
---|
成績評価の方法 |
---|
|
授業への参加状況を最重要視して評価する。 筆記試験は行わず、 行った模擬授業、 および作成した指導案・授業書を評価対象とする。 |
テキスト |
---|
□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
(C) Copyright 2008 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |