科目名 | 建築の歴史 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 後期開講 | 片方 信也 |
テーマ |
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建築創造をそれぞれの地域、国土の風土と人間の生活の営みの歴史の中で捉え、具体的な空間形成を社会の産物として位置づける。 |
科目のねらい |
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<キーワード> <内容の要約> 人間の生活の中心である「住む」という営みを歴史的に概観する。建築物はその時々の時代を背景にして、風土のうえに人々の創造性の発揮により生まれる過程を説明する。日本の建築様式史が軸となるが、海外の事例についても日本建築への影響の内容に焦点を当てて解説する。住まいづくりにおいて家族や地域社会の果たす役割と共に住み手としての主体的な働きかけやデザインの考え方について学ぶ。日本の住まいの発展を特徴付ける住み方の変遷をたどり、空間とのつながりを説明し、生活空間のデザインの課題を概観する。 <学習目標> ●建築の空間的な構成の発展を理解し、人間による建築創造を文化の過程として把握する。 |
授業のながれ |
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1 導入・概説 2 導入・概説 3 建築の始まり(原始時代、古代)(1) 4 建築の始まり(原始時代、古代)(2) 5 建築の始まり(原始時代、古代)(3) 6 武家政権と建築の様式(中世、近世)(1) 7 武家政権と建築の様式(中世、近世)(2) 8 武家政権と建築の様式(中世、近世)(3) 9 武家政権と建築の様式(中世、近世)(4) 10 町家の様式と庭の伝統(近世)(1) 11 町家の様式と庭の伝統 (近世) (2) 12 町家の様式と庭の伝統 (近世) (3) 13 現代の建築現状 14 現代の建築状況 15 まとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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建築の空間的な発展を理解し、建築構造を文化の過程として理解してほしい。 |
本科目の関連科目 |
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生活と住居 |
成績評価の方法 |
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レポートによる。 |
テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
<著者>日本建築学会 <テキスト名>『日本建築史図集』(2008) <出版社> |
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