科目名 簿記演習T

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 1 通年開講 吉田 宗三

テーマ
日商簿記検定3級の合格を目指した知識の修得

科目のねらい
<キーワード>
会社(企業)の経理  個人商店の経理
簿記の実務

<内容の要約>
これからの社会情勢を考え、将来の自分の姿を思い浮かべた時に不安は感じませんか。漠然とした迷いを感じた時にこそ、力になり武器となるものが必要です。ぜひ簿記学習にチャレンジして下さい。簿記の原理を学ぶことにより、将来の就職に有利になり、就職後の会社内での活躍の場を広げることが可能になります。またその他、自分自身の努力の証明をアピールすることにも役立ちます。この講義を受講することにより、第一に検定試験の合格を目指します。講義は、簿記を初めて学習する人を対象に、解説と問題演習で進めていきます。

<学習目標>
簿記、会計に関する基礎的な知識を修得する。
簿記における記帳のための技術の修得をする。
日本商工会議所主催、簿記検定試験3級の合格を目指します。

授業のながれ
4月:簿記の目的、取引、仕訳から商品売買の記帳方法【第1回〜7回】
5月:現金及び預金の記帳方法から有価証券、その他の債権債務の記帳方法【第8回〜15回】
6月:収益と費用の諸勘定から帳簿組織(補助簿)【第16回〜24回】
7月:商品有高帳から決算整理事項【第25回〜30回】
8月:自宅学習期間(宿題あり)
9月:英米式決算法から精算表の解き方【第31回〜34回】
10月:決算整理事項【第35回〜43回】
11月:試験対策問題実施、第123回簿記検定試験3級受験【第44回〜45回】
:総まとめ、フォローアップ期間【第46回〜50回】
12月:総まとめ、フォローアップ期間【第51回〜58回】
1月:総まとめ、フォローアップ期間【第59回〜60回】
2月:11月検定試験不合格、または未受験の場合、第124回簿記検定試験3級受験

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
最終的な目標は3級試験の合格です。しかし、講義をただ受けているだけでは簡単に試験に合格できません。皆さんが自学自習に対して学習時間を作り出し、勉強の努力をしなければなりません。苦労はあるかもしれませんが、その結果(成果)はとても幸せだと思いますので頑張って下さい。講義の欠席は極力避ける様にお願い致します。欠席により自分自身の勉強の負担が大きくなります。事前に予定の確認をしておいて下さい。    授業において電卓の使用が必須になりますので、第一回目の講義で持参して下さい。ただし、新しく購入する場合はこちらから指示をしますので、その後の購入をお願いいたします(その場合初日は無くても結構です)。

本科目の関連科目
基礎簿記 会計学

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
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成績評価は日商簿記検定3級に合格すると単位認定されます。

テキスト
□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定 (最初の授業で指示する)
 



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