科目名 | 福祉経営のための数学 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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2 | 1 | 後期開講 | 日月 裕 |
テーマ |
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数学の基礎的技術を学ぶ |
科目のねらい |
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<キーワード> 関数 方程式 行列 <内容の要約> 福祉には数学が必要でしょうか。 確かに、 医療を含めて福祉でも現場ではあまり数学を見かけません。 しかし、 一歩下がって自分たちが何をやっているのか、 自分たちの仕事をもう少し改善しようと考えると数学が出てきます。 数学は、 非常に広い領域に分かれています。 しかも、 使える時間はわずかです。 この少ない時間で出来ることはわずかです。 この講義では将来、 数学にぶつかったときに戸惑わないことを目的とします。 また、 講義という形式を取っていますが、 数学は自分で考え自分で手を動かさない限り決して理解できない学問です。 なるべく、 手を動かして自分で問題を解くことを重視します。 <学習目標> ・数学的表現に驚かない。 ・線形数学 (行列) の基礎を知る。 ・中学校、 高校で学んだ数学のポイントを理解する。 |
授業のながれ |
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1. オリエンテーション 基礎テスト 2. 記号になれる 3. 平均、 重み付き平均 4. 割合・比例 5. 関数:一次関数 6. 連立方程式 7. 行列 1 8. 行列 2 9. 行列 3 10. 2 次関数 11. 指数 12. 対数 13. 数列 14. 微分 1 15. 微分 2 これは一応の予定です。 習熟度にあわせて、 講義内容や時間配分を変えます。 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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・私語など授業の妨害になる行為はすべて禁止します。 ・数学は積み重ねの学問です。 欠席すればわからなくなります。 欠席のときは、 必ずプリントを手に入れて、 自学すること。 ・講義の半分は演習に当てます。 毎回、 問題を解いてもらいます。 ・講義内容は、 学生の進行具合によって変更します。 ・講義を受けるには、 最低限、 中学数学の基本 (分数計算など) は理解していることが必要です。 |
本科目の関連科目 |
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「統計」 「情報処理演習」 |
成績評価の方法 |
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成績は、 定期試験 60%。 授業中に出す、 課題、 宿題が 40%で評価します。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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