| 科目名 | 教育心理学概論 |
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| 単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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| 2 | 1 | 前期開講 | 小平 英志 |
| テーマ |
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| 教育心理学の知見に触れ、人との教育的なかかわりについて学ぶ |
| 科目のねらい |
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<キーワード> 教育 教授・学習 発達 <内容の要約> 本講義では、人と教育的にかかわる上で重要な教育心理学的知見に触れていく。@学習のメカニズムに関する基礎、A児童・生徒の個性の理解、B教授学習や具体的な教育行動、C評価と教育の情報化、D各学校段階における今日的課題の5つを柱として授業を進行する。授業では、具体的な事例や実験を織り交ぜていく予定である。授業の内容を受講生が自らの経験と結びつけていくことをねらいとしたい。 <学習目標> 教育心理学の基礎知識を習得し、教育的なかかわりについて自分なりの考えを持つことができる 教育における今日的課題を理解する |
| 授業のながれ |
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ガイダンス・教育心理学入門 学習のメカニズム@:記憶の仕組み 学習のメカニズムA:学習の基礎と条件づけ 学習のメカニズムB:動機づけと欲求 個性の理解@:パーソナリティ 個性の理解A:青年期の学び 個性の理解B:知的能力と創造性 教授・学習の方法@:クラス集団・仲間関係・教師−子ども関係 教授・学習の方法A:教授・学習の方法と教授スキル 教授・学習の方法B:教師の資質とミクロな教授行動 評価と教育の情報化@:教育評価 評価と教育の情報化A:教育の情報化と教育工学 教育心理学に関わる今日的課題@:小学校・中学校教育 教育心理学に関わる今日的課題A:高等学校 総括 |
| 学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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| 現在までに自分が受けた教育の経験を思い出しながら授業を聴いてもらいたい。 |
| 本科目の関連科目 |
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| 成績評価の方法 |
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出席点30%、授業態度10%、定期試験60%の割合で評価をする。 |
| テキスト |
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| □テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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