科目名 商業科教育法U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2 3 後期開講 伊藤 敦

テーマ
商業 (ビジネス) 教育の今後と将来への課題

科目のねらい
<キーワード>
知的財産権教育  起業家教育
マーケティング  商業倫理 (ビジネス倫理)
消費者教育 (含:法教育)

<内容の要約>
商業科教育法Tに引き続き、 ここでは専門科目の更なる学習と指導法について学びます。 マーケティングや消費者教育 (民法、 経済法等の法教育についても触れます。) 昨今の経済界の状況を反映して 「商業倫理 (ビジネス倫理)」 についても学びます。

<学習目標>
1. 一層進んだ専門科目の理解
2. 商業教育の新しい動向の認識
3. 商業倫理の理解と修得

授業のながれ
1. 専門学科と専門教育 (商業教育を中心として)
2. 専門高校と専門教育 (商業高校を中心として)
3. 新しい商業教育の動向
4. 模擬授業 (簿記会計分野) @
5. 模擬授業 (簿記会計分野) A
6. 模擬授業 (簿記会計分野) B
7. 模擬授業 (国際経済分野)
8. 模擬授業 (課題研究)
9. 模擬授業 (総合的な学習の時間)
10. 模擬授業 (知的財産権)
11. 事例研究@ (アントレプレナー教育)
12. 事例研究A (消費者教育と法教育)
13. 事例研究B (ビジネス活動と商業倫理)
14. 職業倫理とコミュニケーション
15. 総まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
本科目の履修についての条件は以下のとおり。 条件@:日商簿記 3 級及びワード・エクセル (表計算) の基本をマスターしておくこと。 条件A:受講時は座席指定とする。 条件B:教職の重要性を理解していること。

本科目の関連科目
「マーケティング」 「現代の流通」 「簿記演習T・U・V」 「会計学」 「経営学」 「法学」 「民法」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
10%
10%
0%
70%
10%
定期試験の素点×0.7+(課題・小テスト 10 点+レポート 10 点+その他 10 点) その他=模擬授業+出席状況等

テキスト
□テキストを使用する
■レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
 



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