科目名 | 日本の歴史 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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4 | 1 | 後期開講 | 荒武 賢一朗 |
テーマ |
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歴史に学ぶ:歴史事象の関連性及び理論性を通じて、物事を論理的に考える能力を身につける。 |
科目のねらい |
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<キーワード> 日本近世史 江戸時代の社会 江戸時代の人物 <内容の要約> 織田信長や豊臣秀吉の時代、さらに関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康の政権樹立(江戸幕府の成立)から、明治維新までを対象とします。これらの時代(「日本の近世」と呼ばれる時代)の主要な出来事を取り上げ、政治史の展開はもとより、経済・社会・文化・地域など各分野の内容を含めて、日本近世史の特徴を理解したいと考えています。本講義では、歴史についての知識を身につけること、それに対して自らがどのように考えるのかという点を重視していきます。 <学習目標> 日本の歴史を学ぶことで、「歴史の見方」を養うことができる。 歴史的事実を学びながら、自らの視点で歴史を読み解くことができる。 いくつかの事例を関連させながら、物事を論理的に考えることができる。 |
授業のながれ |
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ガイダンス:日本近世史の概要 織田信長の政治戦略 織田信長の経済・宗教政策 本能寺の変と秀吉の台頭 豊臣政権の成立過程 豊臣政権の諸政策 関ヶ原の戦いと江戸幕府の成立 徳川家康の諸政策と大坂の陣 島原の乱 「鎖国」は本当にあったのか 江戸時代の三貨制度 ―金・銀・銭のしくみ― 庶民の知識と文化 ―読み・書き・そろばん― 江戸時代の支配と行政 都市と村落の特徴 身分制社会 中間試験 江戸時代の三大改革 授業前半のまとめ 江戸時代の経済的特質 飢饉の発生と人々の意識 宗教と文化 書物の広がりと芸能興行 人口と出生 扶養と介護 日本列島の南と北 ―琉球・蝦夷地の状況― 尾州廻船の活動 幕末の政治情勢@ 幕末の政治情勢A 幕末の経済情勢 本講義のまとめ |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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内容に関係する書籍などは、授業内で紹介します。積極的な授業への参加はもちろん、その後の復習を意識してください。また、授業内容を理解できるよう必ずノートをとってください。 |
本科目の関連科目 |
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成績評価の方法 |
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中間試験は11月中旬におこなう予定である。出席数が3分の2未満の者に単位を与えない。私語厳禁はもちろん、授業態度の悪い者は減点と同時に当日の出席点を認めない。「その他」(20%)には、出席点のほか、授業への積極的な取り組みなどを評価に含める。 |
テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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