日本福祉大学 社会福祉学部

音 楽 U

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
3
通年
ク  ラ  ス

テ|マ 保育士に必要な音楽表現を、 鍵盤楽器の学習を中心に学ぶ

科目のねらい
【キーワード】 音楽表現 鍵盤楽器の基礎 実技 保育内容表現 
<内容の要約> 
 各自の、 これまでの音楽学習の経験および 「音楽T」 で学んだ音楽表現を基に、 保育士に必要な音楽表現力を、 鍵盤楽器の奏法を中心にして養う。
 また、 鍵盤楽器の奏法の学習と関連させて、 「保育内容表現」 の中の音楽指導に必要な技術を学ぶ。
<学習目標> 
・「音楽T」 で身につけた、 子どもの前で歌ったり、 伴奏したりできる音楽表現力を高める。


授業のながれ
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 9 つのグループに分かれて学習する。 グループ分けは 1 回目の授業の前に発表する。
 各グループごとに、 次の内容を学習する。
 @鍵盤楽器の奏法の基礎と応用を、 「音楽T」 で学習した音楽理論と関係させながら、 学ぶ。
 A鍵盤楽器の学習内容は、 各自の学習経験と進度に応じた、 教則本や小作品による奏法と表現を学ぶ。
 B学習経験や進度に応じて、 連弾や 2 台ピアノによるアンサンブル力を養う学習をする。
 C学習経験や進度によっては、 小作品の中から 「動きのリズム表現教材」 を、 実習する。

前期の学習成果を発表し合う (試験)。








 前期と同様、 9 つのグループに分かれて学習する。 グループの再編成を行うことがある。
 各グループごとに、 次の内容を学習する。
 @前期に続いて、 鍵盤楽器の奏法の基礎と応用を、 音楽理論と関係させながら学ぶ。 学習内容は、 各自の学習経験と進度に応じた、 教則本や小作品による。
 Aグループ内で、 連弾や 2 台ピアノを経験して、 息を合わせる練習をする。
 B保育現場で使用される 「歌唱教材」 の伴奏法を学び、 合わせて弾き歌いの技術も習得する。
 C「動きのリズム表現」 のための伴奏の技術を習得する。
 Dリズム楽器も加えて、 アンサンブルを高める学習をする。

後期の学習成果を発表し合う (試験)。

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
1. 毎時間、 グループで学習を進める。 グループで学習する良さは、 自分の課題だけでなく、 仲間の課題も聴いて学習できることである。 その良さを活かして、 自分の課題ばかりでなく、 広く深く学習できるよう心がけてほしい。
2. 音楽の学習には、 復習や予習が大切である。 毎日、 10 分でも練習する努力をしてほしい。
3. 授業回数の不足は、 補講を行う。
4. 1 回目の授業には、 各自のピアノ学習経験や進度を示せるように、 1〜2 ページ程度の演奏できる曲を準備して、 出席のこと。 
<本科目の関連科目>

 2 年生で 「音楽T」 を履修済みのこと。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他(出席・学習態度)


60%

40%


テキスト □ テキストを使用する
□ レジュメを使用する
□ 未定 (最初の授業で指示する)
 各グループの指導者によって異なるので、 一回目の授業で説明する。



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