日本福祉大学 子ども発達学部

情報処理演習

単位数 学年配当 開講形態 教員名
4
1
通年
ク  ラ  ス

テ|マ 情報発信力強化のためのソフトウェアの統合的活用スキルの習得

科目のねらい
【キーワード】 ソフトウェアの統合的活用 情報発信力 ICT 共同学習
<内容の要約>
 あらゆる場面において、 人に自分の考えをわかりやすく伝えることは重要である。 図やグラフによるわかりやすい資料作成、 論理的で説得力のある資料作成は、 そのためにも必須となるもの、 これらを体験的・統合的に学習していく。 大学の情報環境、 インターネット環境についての理解も深め、 学習や各種活動のためのリソースとして活用していくための基礎を築く。
<学習目標>
・文書作成、 表計算などのソフトウェアを統合的に扱うことができる。
・インターネットを駆使して、 意図する内容を表現することができる。
・大学の情報環境を活用し、 グループで共同して効果的・効率的に作業を進めることができる。

授業のながれ
1. アカウント配布、 履修登録、 ガイダンス
2. Windows 基礎、 学内環境
3. 電子メールの活用
4. インターネットによる情報検索、 情報倫理
5. 図書館の活用
6. 文書作成ソフトの活用 (1)
7. 文書作成ソフトの活用 (2)
8. 文書作成ソフトの活用 (3)
9. プレゼンテーション作成基礎
10. プレゼンテーションの試行
11. 表計算ソフトの活用 (1)
12. 表計算ソフトの活用 (2)
13. 表計算ソフトの活用 (3)
14. 文書作成ソフトと表計算ソフトの統合的活用
15. 前期まとめ 16. 表計算ソフトの活用 (4)
17. 表計算ソフトの活用 (5)
18. 表計算ソフトの活用 (6)
19. 静止画と動画の活用 (1)
20. 静止画と動画の活用 (2)
21. プレゼンテーションソフトの活用 (1)
22. プレゼンテーションソフトの活用 (2)
23. プレゼンテーションソフトの活用 (3)
24. プレゼンテーションの実施
25. 表計算ソフトの活用 (7)
26. 表計算ソフトの活用 (8)
27. ネットワークの仕組み、 情報倫理、 セキュリティ
28. アクセシビリティ、 ユーザ補助機能
29. 確認テスト、 終了アンケート
30. 後期まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 操作を覚えることではなく、 学んだスキルをどのように活用できるかが重要である。 活用場面をイメージできるよう、 教員からも情報提供を行うが、 自分自身でも頭をフル回転させ、 効果的な活用方法を常に意識するようにしてほしい。 <本科目の関連科目>
 「総合演習」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他(出席他)
30%



  70%
 出席、 適宜行う到達度確認テスト、 課題の達成状況、 プレゼンテーション作品によって評価する。 欠席が 10 回以上の場合は棄権とみなし、 単位を与えない。 遅刻 3 回で欠席 1 回とみなし、 演習・グループワークへの取り組み姿勢も考慮する。

テキスト ■ テキストを使用する
■ レジュメを使用する
□ 未定 (最初の授業で指示する)
スピードマスター Office2003 & 情報モラル (noa 出版)
キャンパスネットワーク利用の手引き、 各種補助資料



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