日本福祉大学

科目名	基礎デザイン演習

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	1	後　期	池　田　晶　一

テ｜マ	デザインの基本的な技術やテクニックを演習を通して身につける。

科目のねらい

＜内容の要約＞
【キーワード】デザイン、形、スケッチ、手とデザイン
　スケッチやモデルの制作等を通してデザインの基礎的能力を身につける。
　また、制作だけではなく、理論的な知識も含め理解する。
＜学習目標＞
　デザインにおける基礎的技術（スケッチやモデル制作など）を身につけ、自分のアイデアを形に出来る様にする。

授業のながれ

1　イントロダクション
2　スケッチ、デッサンの練習
（鉛筆の削り方、線の描き方）
3　手と器の関係（レクチャー）
4　人間工学的視点について（レクチャー）
5　スケッチ、デッサン 1 （手と生活用具）
6　スケッチ、デッサン 2 （モノと手の関係をスケッ
チやデッサンを通して理解する。）
7　作品制作 a-1 （コンセプト作り、アイデアスケッチ）
8 　作品制作 a-2 （図の描き方）
9 　作品制作 a-3 （モデル制作）
10　作品制作 a-4 （モデル制作）
11　形と構造
（椅子をモデルに形と構造のあり方を学ぶ）
12　作品制作 b-1 （アイデアスケッチ）
13　作品制作 b-2 （モデル制作）
14　作品制作 b-3 （モデル制作）
15　発表会　まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望

　この授業は演習科目で、作品制作に費やす時間が多くあります。欠席や遅刻は著しく授業の理解を損ないます。
　また、授業で使用する道具や材料は、購買等で各自で購入します。スケッチブックや樹脂粘土、スチレンボードの使用を予定しています。（材料費約 \3,000-）購入については、授業の中で指示します。
＜本科目の関連科目＞　
デザインの基礎、バリアフリーデザイン

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

0％
0％
0％
70％
30％

　課題作品と出席点、また授業態度等も評価の対象とします。

テキスト

□テキストを使用する
□レジュメを使用する
■未定（最初の授業で指示する）