科目名 | 介護実習T |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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集中 |
テ | マ | 授業で学んだ知識・技術を基礎として施設サービスの実際や利用者に触れ介護の実際を理解をする。 |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 基礎的な知識・技術は学内で学んでいるが、 専門科目は未履修科目が多い段階であるため利用者の生活の場である施設の概要と、 利用者と関わり観察やコミュニケーション技術を学ぶ。 介護技術は職員の実施場面を見て学んだ後に指導者の指導の下で行う。 <学習目標> 1. 実習施設の特徴、 機能、 施設の職員の一般的な役割が理解できる。 2. 利用者とのコミュニケーションをとるために必要な受容、 傾聴、 共感の態度が取れる。 3. 利用者の身体的、 精神的、 社会的な状況を観察できる。 4. 学内で学んだ介護技術を踏まえ、 初歩的な日常生活援助が実施できる。 5. カンファレンスの目的、 役割が理解でき、 実施できる。 |
授業のながれ |
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1 実習目標達成のために日々の実習目標を明確にし、 指導者の指導を受ける。 2 基本的には指導者から提出された実習スケジュールに基づいて実習を進める。 3 2週間の実習期間の中で実習施設の特徴、 機能、 在宅福祉サービス、 職員の役割を指導者から説明を受け理解する。 また、 実習体験の中で理解する。 4 利用者と積極的にコミュニケーションを図り、 受容、 傾聴、 共感の重要性を理解し、 利用者理解に努める。 5 利用者と関わりながら、 観察の技法を活用し、 客観的な観察ができるように努める。 6 観察に基づいて安全・安楽・自助を配慮し、 日常生活援助を指導の下で行う。 7 実習記録は毎日指導者に提出し、 指導を受ける。 8 カンファレンスの目的、 司会、 メンバーの役割を理解し実施する。 指導者や教員の同席を得て指導を受ける。 9 実習終了時には反省会を行い、 実習目標の達成度や実習全体の自己評価を発表し、 指導者や教員から講評を受ける。 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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自主的な学習を望みます。 <本科目の関連科目> 介護概論、 介護技術T・U、 社会福祉概論、 レクリエーション活動援助法、 医学一般 |
成績評価の方法 |
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基本的に実習施設の指導者から評価を受ける。 |
テキスト |
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□テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
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