日本福祉大学
科目名 介護技術U

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
6
1
通 年
間 瀬・水 谷・武 田・廣 瀬

テ | マ   要介護者に対して、 入浴、 排せつ、 食事その他の日常生活援助が行えるよう基本的な知識・技術を身につける。

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 安全、 快適、 自立支援、 日常生活援助、 尊厳
 介護技術T (講義) と並行して学ぶことで、 知識と実践を統合し、 基本的介護技術を習得する。
<学習目標>
1. 日常生活援助に必要な基本的介護技術を学ぶ。
2. 要介護者に適した安全、 快適、 自立支援を考慮した援助方法を学ぶ。
3. 人権尊重意識を根底に、 観察・コミュニケーション技術及びプライバシー保護の在り方を学ぶ。

授業のながれ
1    演習オリエンテーション
2 ・ 3リネン類の管理
4 ・ 5ベッドメイキング
6 ・ 7バイタルサインの測定
8 ・ 9体位変換
10・11車椅子移乗・移送介助
12・13杖・手引き歩行・ストレチャー移送介助
14・15シーツ交換
16・17安楽な体位
18・19ロールプレイ (転倒時の対応)
20・21実技試験 (中間)
22評価面接 23・24食事介助
25・26ポータブルトイレ介助・おむつ交換
27・28便・尿器介助
29・30着脱介助 (和式寝衣・パジャマ)
31・32入浴介助 (女子機械浴)
33・34入浴介助 (男子機械浴)
35・36足浴・フットマッサージ
37・38清拭
39・40洗髪
41・42口腔ケア・髭剃り
43・44ロールプレイ (誤嚥時の対応)
45・46実技試験 (期末)
47評価面接

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 演習は 4 名のグループ学習とする。 1 回の演習は 4 時間 (2 回分) で行う。
<本科目の関連科目> 
介護技術T、 介護概論、 医学一般

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
0%
0%
0%
50%
50%
 実技試験の他、 日常の学習態度及びレポートの提出状況と内容も評価に加える。

テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
『介護技術T』 『介護技術U』 中央法規
「チェックリスト」 本校オリジナル



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