科目名	運動療法概論

単 位 数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	1	後　期	小　林　寛　和

テ ｜ マ	運動療法の基礎を学ぶ

科目のねらい

＜内容の要約＞ 【キーワード】 身体運動の効果、 機能改善、 エクササイズ 　運動療法概論では、 疾患等に基づく運動療法各論の学習に際しての、 前段階で得ておくべき知識の習得を目的とする。 運動療法の定義とリハビリテーションにおける意味を学ぶ。 主要な運動療法 （筋力増強、 関節可動域拡大、 神経筋協調性向上、 等） の基本分類と使用目的について学ぶ。 そこから、 理学療法および作業療法への活用、 物理療法や補装具等、 他の療法との併用についても学習していただきたい。 ＜学習目標＞ ・運動が身体にもたらす功罪を理解する。 ・運動による機能改善の基礎的事項を理解する。 ・運動療法としての各種エクササイズの概要を理解する。

授業のながれ

1 　運動療法とは？　概念、 歴史 2 　運動器の構造と機能１ 3 　運動器の構造と機能２ 4 　運動による身体状態の変化１ 5 　運動による身体状態の変化２ 6 　運動の効用１ 7 　運動の効用２ 8 　運動療法としての各種エクササイズ１ 9 　運動療法としての各種エクササイズ２ 10　運動療法としての各種エクササイズ３ 11　運動療法としての各種エクササイズ４ 12　運動療法としての各種エクササイズ５ 13　各種疾患への応用１ 14　各種疾患への応用２ 15　試験

学ぶ上での注意・担当教員からの希望

運動を活用して身体の機能を改善していく運動療法は、 理学療法、 作業療法の主要なものになる。 そのことを意識して、 学習に取り組んでもらいたい。 ＜本科目の関連科目＞　 各種の疾患への理学療法および演習

成績評価の方法

課題・小テスト レポート 中間試験 定期試験 そ の 他 20％ 20％ 0％ 60％ 0％

数回のレポート課題により、 内容の理解を確認する。 　試験は、 筆記のみでなく実技も含める予定である。

テキスト

□テキストを使用する □レジュメを使用する ■未定 （最初の授業で指示する）

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