科目>
|
経 済 統 計
|
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
テ|マ |
エクセルによる経済統計の基礎学習とその応用 (中部地域産業連関分析)
|
---|
科目のねらい
|
---|
【キーワード】
エクセルによる経済統計分析 県別産業連関分析 中部地域の産業構造の把握 <内容の要約> 経済統計を学ぶということは、 現在の社会・経済についての理解を深め、 様々な経済問題の研究や分析手法を習得することである。 経済データは現在ではほとんどデジタルデータのかたちで利用可能であり、 インターネットを用いて容易に利用可能である。 データの種類はマクロ、 ミクロ、 あるいは国内経済から国際経済まで多岐にわたっている。 ここでは公表される代表的な経済統計の利用方法を学習する。 次いで、 応用問題として中部地域の産業連関分析にチャレンジする。 <学習目標> @ 実証的な経済分析の手法を習得できる。 A 身近な事例 (県別産業連関表) を通じて興味ある学習が期待できる。 B エクセルの利用方法が上達する。 |
授業のながれ
|
---|
(経済統計の基礎学習) 1. 統計データとは何か 2. 「法人企業統計」 の説明を書く 3. 「法人企業統計」 で経営指標を計算する―A. 経営分析 4. 「法人企業統計」 で経営指標を計算する―B. グラフ 5. 「家計調査年報」 を統計的に分析する―A. 「家計調査」 とは 6. 「家計調査年報」 を統計的に分析する―B. 5 分位階級データ 7. 「家計調査年報」 から統計指標をつくる―A. 平均と標準偏差 8. 「家計調査年報」 から統計指標をつくる―B. 度数分布 9. 「家計調査年報」 から統計指標をつくる―C. 正規分布 10. 国内総生産で景気と成長をみる―A. 「SNA」 11. 国内総生産で景気と成長をみる―B. 所得統計 12. 国内総生産で景気と成長をみる―C. 所得統計分析 13. 単回帰で 「消費関数」 を計測する―A. 相関係数 14. 単回帰で 「消費関数」 を計測する―B. 消費関数 15. 単回帰で 「消費関数」 を計測する―C. 回帰分析 16. 単回帰で 「消費関数」 を計測する―D. グラフ (県別産業連関分析) 17. 産業連関分析の基礎(1) 18. 産業連関分析の基礎 (2) 19. 産業連関分析の基礎 (3) 20. 県産業連関分析(1) 21. 県産業連関分析 (2) 22. 県産業連関分析 (3) 23. 部門統一 (1) 24. 部門統一 (2) 25. 生産波及 (1) 26. 生産波及 (2) 27. グラフ (1) 28. グラフ (2) 29. 雇用分析 (1) 30. 雇用分析 (2) |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望
|
---|
@ パソコンを利用する関係で事前登録 (40 人) が必要である。 本当に受講を希望する人だけ事前登録すること。 とりあえず、 希望を出しとく方は遠慮してください。 A テキストが必要です。 購入しない人は遠慮してください。 <本科目の関連科目> 「統計学」 「経済学」 |
成績評価の方法
|
---|
|
各学習段階での成果物の提出状況と出欠席。
|
テキスト |
■ テキストを使用する □ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) | 唯是康彦 『EXCEL で学ぶ経済統計入門』 東洋経済 |
---|
(C) Copyright 2008 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |