日本福祉大学

日本福祉大学　経済学部

ことばと文化（韓国・朝鮮）

単位数	学年配当	開講形態	教員名
2	1	通年（週 1 回）	李　　　光　済

テ｜マ	韓国語に親しむ

科目のねらい

【キーワード】韓国語　韓国語の文法　韓国の文化　韓国語の日常会話
＜内容の要約＞
　初級の授業では、「読む・書く・話す・聞く」をバランスよく学べるよう、基礎文法の学習だけではなく日常会話の練習も行う。併せて、韓国の文化・歴史・風俗・社会事情など背景知識を身につけることにより、韓国語・韓国社会を理解することを目標とする。
＜学習目標＞
・ハングルの構成原理を理解し、きれいに書くことができる。
・日本語にはないパッチム（終声）や平音・濃音・激音を区別することができる。
・日常会話によく用いられる決まり文句、挨拶表現などを学び、話すことができる。

授業のながれ

１．ハングルの構成（母音字母・子音字母）
２．子音字母の発音（平音・濃音・激音）
３．有声化（濁音化）・終声（パッチム）
４．連音（リンキング）・濃音化
５．激音化・鼻音化
６．流音化・リエゾン
７．文字と発音のまとめ
８． 1 課①　自己紹介に関する表現（平叙文）
９． 1 課②　自己紹介に関する表現（疑問文）
10． 2 課①　ものや人について尋ねる表現（指示詞）
11． 2 課②　ものや人について尋ねる表現（疑問詞）
12． 3 課①　場所・持ち物に関する表現（位置名詞）
13． 3 課②　場所・持ち物に関する表現（基本的な助詞）
14．予備日
15．定期試験１． 4 課①　日常生活に関する表現（時間・量・頻度）
２． 4 課②　日常生活に関する表現（動詞の活用）
３． 5 課①　物の状態に関する表現（形容詞の活用Ⅰ）
４． 5 課②　物の状態に関する表現（形容詞の活用Ⅱ）
５． 6 課①　数字に関する表現（漢数詞Ⅰ）
６． 6 課②　数字に関する表現（漢数詞Ⅱ）
７． 7 課①　毎日の生活に関する表現（固有数詞）
８． 7 課②　毎日の生活に関する表現（曜日名）
９． 7 課③　毎日の生活に関する表現（否定形）
10． 8 課①　状態・状況に関する表現（形容詞の反対語）
11． 8 課②　状態・状況に関する表現（変則活用①）
12． 9 課①　食事に関する表現（注文・勘定）
13． 9 課②　食事に関する表現（助数詞）
14．予備日
15．定期試験

学ぶ上での注意・担当教員からの希望

　予習・復習を充分に行ってください。
　毎回出席して積極的に授業に参加することを期待します。
＜本科目の関連科目＞
　

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他（出席）

10％
20％
％
50％
20％

　課題・小テスト 10 点、レポート 20 点、定期試験 50 点、出席点 20 点、

テキスト	■ テキストを使用する □ レジュメを使用する □ 未定（最初の授業で指示する）	入佐信宏・文賢珠（ムン・ヒョンジュ）『よくわかる韓国語 STEP1』白帝社