日本福祉大学 経済学部

芸 術 文 化

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
1
半期
山 田 彊 一

テ|マ 経済の中に芸術はどう食い込んでいるか、 芸術と経済のなぞを探る

科目のねらい
【キーワード】 自分と PR 芸術と社会 真実と現実 旅と人生 
<内容の要約> 
 上記の疑問について検証する。 まじめな経済的検証で進めるが、 学生が興味を持ち、 分かりやすく習得できる授業にするために、 実例をふんだんに盛り込み、 面白く教える。 学生のやる意欲は先生の意欲ある授業によって促進することができる。
<学習目標> 
 自己を PR することの重要性。 社会でのアートの生かした方。 アートの裏側はどうなっているのか。 人生の苦境での生き方。 自分とは、 人生とはを考える力。

授業のながれ
1. ブランド品はどのような仕組みで売れるか
2. ピカソはなぜ文無しから 30 億円まで稼いだか
3. アフリカ、 ケニヤのアートはどうして盛んになったか
4. 名古屋の経済、 美術とのつながり、 その底を流れるもの
5. アール・ヌーボー、 アール・デコはなぜ偶然栄え廃れたか
6. 世界最貧村エクアドルのビルカバンバはどうして長寿?
7. ヒマラヤ・チベットになぜ桃源郷と称される場所があるか
8. 現代芸術の誕生を探る。 経済との関係は?
9. 心理学で自分はどんな仕事や恋人に向くか検証
10. 男と女、 恋と愛、 経済と芸術その違い
11. 現代美術と福祉社会とのつながり
12. ゴッホ、 ゴーギャン、 セザンヌを知る
13. 60 年に 1 回の祭、 マリ共和国の粟での生活環境
14. なぜ人を食べるか、 パプア・ニューギニアの古文化
15. テスト

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 最近の学生は授業を聞かないといわれているが、 先生の授業に魅力が無いからだと思う。 そうならないための聞かせる授業を僕はやるつもりである。 だから学生は先生から生き方、 知識を奪う気持ちで授業を受けて欲しい。
   

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他



70%
30%
 定期テストと出席率で総合的に判断する。

テキスト □ テキストを使用する
■ レジュメを使用する
□ 未定 (最初の授業で指示する)
 



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