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家族援助論 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 家族援助の現状と課題を多様な視点から明らかにする |
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科目のねらい |
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【キーワード】 近代家族 家族援助 子育て支援 家族援助の技術 <内容の要約> 本講義では、 家族援助 (あるいは家族支援) と呼ばれる研究/実践領域における諸議論を概観し、 現代における家族援助とは何であるか、 そして今後に向けてどのような課題があるのかを皆さんと共に考えます。 単純に 「理想の家族」 を問題の解決とするだけでなく、 より広い視野から家族援助を考えていきます。 <学習目標> ・常識にとらわれない家族に対する見方を身につける。 ・家族援助に関わる諸理論と援助技術を理解する。 ・家族援助の意義と限界を理解する。 |
授業のながれ |
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1. 家族とは何か 2. 現代家族の歴史的特性:「近代家族」 の誕生 3. 家族問題とは何か 4. 家族援助論の理論的展開 1 5. 家族援助論の理論的展開 2 6. 子育て支援の現状と課題 1 7. 子育て支援の現状と課題 2 8. 児童虐待への家族援助 9. 企業における家族援助 10. 地域における家族援助 11. 高齢者家族への家族援助 12. 障害者家族への家族援助 13. 家族支援の意義と課題 14. 授業のまとめ 15. 試 験 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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・講義は配布するレジュメにそって行う予定です。 ・講義の内容を理解すると同時に、 「自分はどう考えるのか?」 という気持ちを忘れず、 授業を聞いてください。 <本科目の関連科目> 「社会学」 「家族社会学」 「家族心理臨床論」 |
成績評価の方法 |
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・授業の終わりに 「感想文」 という形で出席をとります (成績に反映します)。 ・成績は基本的に試験で評価しますが、 短めの課題 (中間レポート) を設定するかもしれません。 |
テキスト | □ テキストを使用する ■ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
毎回、 レジュメを配布します。 |
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