日本福祉大学

日本福祉大学　社会福祉学部

日本語と文化Ⅲ－2

単位数	学年配当	開講形態	教員名
1	2	半期	石　川　公　子

テ｜マ	日本語と文化

科目のねらい

【キーワード】　口頭発表能力学生主体の問題提起意見交換を進行させる情報を正確に伝える意見を明確に述べる
＜内容の要約＞
　前期の「日本語と文化Ⅲ－1」に引き続き、大学の専門の授業などで要求されるような、高度な口頭発表能力を伸ばすことを主な目的とする。学生が主体になって問題提起を行い、意見交換を適切に進行させる技能が習得できるようにする。具体的には、学生自身が関心のある話題をクラスメートに提供し、情報を正確に伝え、自分の意見を明確に述べた後、クラスで意見交換を進行させていく。前期同様、簡潔なレジュメが作成できるようにする。また、「日本語と文化Ⅳ」と連動させ、レポートの中間発表会も行う。
＜学習目標＞
・他者の意見をよく聞き、意見交換を適切に進行させる技能が習得できるようにする。
・一定の時間内に、情報を正確に伝えられるようにする。
・一定の時間内に、自分の意見を明確に述べられるようにする。
・発表時に必要なレジュメが簡潔に作成できるようにする。

授業のながれ

１．「学生主体の問題提起」について、教師からの情報提供
２．教師からの問題提起
３．学生主体の問題提起　準備①
４．学生主体の問題提起　準備②
５．学生主体の問題提起　発表
６．学生主体の問題提起　発表
７．学生主体の問題提起　発表
８．レポート中間発表会（「日本語と文化Ⅳ」と連動）
９．学生主体の問題提起　発表
10．学生主体の問題提起　発表
11．学生主体の問題提起　発表
12．学生主体の問題提起　発表
13．学生主体の問題提起　発表
14．復習とまとめ
15．試験※学生数によって変更する場合もある。　　　　　　　　　

学ぶ上での注意・担当教員からの希望

・プリントを配付するので、 A4 サイズのファイルに保管していくこと。
・宿題は指定の期日までに必ず提出すること。　・学生主体の発表中心の授業形態のため、積極的に授業に参加すること。
・私語や携帯電話の使用・飲食など、授業を妨害する行為はすべて禁止する。
＜学習目標＞
「日本語と文化Ⅳ－2」

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

60％
％
％
30％
10％

・課題「学生主体の問題提起」の発表を 5 回目から順に実施する。 …50％（発表・意見交換の進め方 30％、レジュメ 10％、参加姿勢 10％）
・「日本語と文化Ⅳ」と連動させ、レポートの中間発表会を 8 回目（予定）に実施する。 …10％
・授業最終日に期末試験（筆記）を実施する。 …30％
・出席状況や授業態度・宿題の提出状況も含めて総合的に評価する。

テキスト	□ テキストを使用する ■ レジュメを使用する □ 未定（最初の授業で指示する）