|
心理データ処理演習 |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
---|---|---|---|
|
|
|
|
テ | マ | 心理データの処理方法を学ぶ |
---|
科目のねらい |
---|
【キーワード】 心理尺度 記述統計 推測統計 統計解析 <内容の要約> 心理分野に関連したデータのコンピューターによる処理の基礎と実際について、 コンピューターを操作する演習形式で学ぶ。 ネットワークを利用したデータの取得と発信およびプレゼンテーションの手法についても学ぶ。 データの処理の内容としては、 表計算ソフトやデータベースソフトを用いた統計処理や集計による分析、 プレゼンテーションソフトやホームページを利用した心理情報の探索や表示の手法を学ぶ。 <学習目標> ・心理尺度の意味や扱い方を会得する。 ・調査票を自力で作れるようにする。 ・エクセルを用いて、 自分でとったデータに対して、 適切な分析を行う能力を身につける。 ・分析した結果を分かりやすく図表化し、 プレゼンテーションできる能力を身につける。 |
授業のながれ |
---|
1. 心理データの特性と心理現象の数量化 福祉現場からの情報収集の方法と情報の表現 統計的認識と個別認識の方法及び関係 表計算ソフトの基本操作 (入力、 編集、 計算、 グラフ、 並べ替え) 〜 簡単な統計分析 (度数分布、 散布図、 平均、 標準偏差値、 相関係数) アンケートの作成と集計、 分析 (抽出、 クロス集計、 統計分析) データベースソフトによるデータの入力、 抽出、 加工 多次元解析と多変量解析による分析 プレゼンテーションソフトの基本操作、 ホームページ作成入門、 これらを使った事例作成・発表 15. 総合演習 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
---|
・集計の道具はエクセル、 プレゼンテーションの道具はパワーポイントで行う。
これらのソフトをある程度のレベルで扱えることが演習の前提である。 ・この演習は心理学統計法、 心理学実験・実習・演習と密接に関連している。 これらの科目の履修を希望する。 ・社会福祉援助技術演習などとも関連をしている。 援助技術、 マネジメントの判断論理をどのような視点を通してどのような方法によって情報化し、 分析や判断の枠組みを理解できるように努めてください。 <本科目の関連科目> 「情報処理演習」 「心理統計法」 「心理学研究法」 「心理学実験・実習・演習」 |
成績評価の方法 |
---|
|
課題・試験等で総合評価するが、 詳細は最初の授業で指示する。 |
テキスト | □ テキストを使用する ■ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
---|
(C) Copyght 2007 Nihon Fukushi University. all rights reserved. |
本ホームページからの転載を禁じます。 |
![]() |