日本福祉大学 経済学部

総合演習T (502)
〈教職課程〉

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
2
半期
加 茂 浩 靖

テ | マ   現代社会の諸問題について発表する

科目のねらい
【キーワード】 総合的な学習の時間 模擬授業 現代社会
<内容の要約>

 小・中学校および高等学校で実施されている 「総合的な学習の時間」 は、 他の教科とは異なる固有の目的、 内容、 方法を持った学習活動である。 そこでこの授業では、 教師として 「総合的な学習の時間」 を運営するために必要な視点、 教材研究、 教育方法の修得を目的として演習を実施する。 具体的には、 「現代社会の諸問題」 をテーマとして受講者全員が交代で発表し、 その発表に対して意見交換を行う。
<学習目標>
 「総合的な学習の時間」 の導入の背景やねらいを正しく理解し、 この授業を企画、 指導する技能を修得する。
 受講者自らが課題を設定し、 その解決に向けて主体的に取り組む姿勢を養う。
 現代社会の諸問題をテーマとして取り上げることにより、 実社会で生じている諸現象を総合的に捉える能力を身につける。

授業のながれ
1. 「総合的な学習の時間」 のねらいと実践方法
2. 担当教員による授業実践 「自然環境と人々の暮らし」
3. 担当教員による授業実践 「地域学習と地図の利用」
4. 受講者による発表および質疑応答
5. 受講者による発表および質疑応答
6. 受講者による発表および質疑応答
7. 受講者による発表および質疑応答
8. 受講者による発表および質疑応答
9. 受講者による発表および質疑応答
10. 受講者による発表および質疑応答
11. 受講者による発表および質疑応答
12. 受講者による発表および質疑応答
13. 受講者による発表および質疑応答
14. 受講者による発表および質疑応答
15. 全体のまとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 授業では、 発表に対し全員が質問をすること。
 質問に適切に回答できるよう、 発表の準備には十分に時間をかけること。
<本科目の関連科目>
 「教職入門」 「教育学」 「教育方法論」 「社会科教育法」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他




100%
 出席点、 授業での発表内容、 質疑応答への参加状況にもとづき成績評価を行う。

テキスト □ テキストを使用する
■ レジュメを使用する
□ 未定 (最初の授業で指示する)
資料を配付するほか、 スライド、 ビデオ等を使用する。



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