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単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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テ | マ | 労働経済学の基本的な考えを学ぶことで、 労働問題を経済学の論理を用いて考えられるようにする |
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科目のねらい |
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【キーワード】 労働供給 労働需要 賃金制度 失業問題 人的資本理論
<内容の要約> 人はなぜ、 働くのか、 企業はどのようにして雇い入れる人数を決定するのか、 賃金はどのように決定されるのか、 働く意欲があるのに仕事が無い人がいるのはなぜか、 といったことを考えるのが労働経済学の役割である。 <学習目標> ・雇用量と賃金は労働需要と労働供給を通してどのようにして決定されるかを理解する。 ・失業はどのようにして発生するのか、 どのような対策が効果的であるのかを考えられるようにする。 ・賃金が上昇するためには、 教育や訓練が必要であることを理解する。 |
授業のながれ |
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1. イントロダクション |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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レジュメは概略を述べたものであり、 授業に出席してノートをとること。
さらに深く勉強する場合には、 推薦図書をしっかり読むこと。 高度な数学使用は避けて、 グラフと表を多用する。 但し、 ミクロ経済学とマクロ経済学で用いる程度の数学を使用する。 <本科目の関連科目> 「ミクロ経済学」 「マクロ経済学」 「社会政策」 |
成績評価の方法 |
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・課題を5回程度課す。 ・配点上、 課題を提出しなければ単位取得は困難である。 ・課題は基本的に授業に出席していれば解答可能であるが、 出席しなければ正解を導くことは難しい。 |
テキスト | □ テキストを使用する ■ レジュメを使用する □ 未定 (最初の授業で指示する) |
適宜レジュメと参考資料を配布する。 講義推薦図書:古郡鞆子 (1998) 「働くことの経済学」 有斐閣 神代和欣 (1997) 「労働経済論」 八千代出版 |
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