日本福祉大学 経済学部

社会調査法入門T
 

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
2
半期
西 山 敦 士

テ | マ  社会調査法を実践する

科目のねらい
【キーワード】 アンケート 実践 地域
<内容の要約>

 本講義の大きなねらいは、 身近な地域問題を素材に社会調査法を習得することです。 社会調査とは、 社会事象を対象とし、 現地調査でデータを直接収集し、 そのデータを処理、 分析、 記述する作業過程をいいます。 この典型例が、 アンケート調査と呼ばれるものです。 社会調査法を体験的に習得していきます。
<学習目標>
 アンケートの設計方法を身につける。
 統計学に基づいた思考力を身につける。

授業のながれ

1. アンケートとは−アンケートの設計
2. アンケート設計の基本
3. サンプリング
4. 調査票設計
5. アンケート実施
6. 集計と分析
7. 発表−プレゼンテーション

〈開講日〉
 4/9、 4/16、 4/23、 5/7、 5/14、 5/21、 5/28


学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 二限連続の参加型授業です。
 グループでの作業が重視されます。 積極的に参加してください。
 教員のメールアドレス nsym_ck@yahoo.co.jp
<本科目の関連科目>
 「地域学」 「地域研究」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
100



 授業での作業の関与、 とその結果を総合的に評価します。

テキスト □ テキストを使用する
□ レジュメを使用する
■ 未定 (最初の授業で指示する)
 



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