日本福祉大学 経済学部

キャリア開発T
 

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
2
半期
上 田 和 宏

テ | マ  進路選択の準備を始めよう

科目のねらい
【キーワード】 キャリア開発 就職活動 資格 コミュニケーション
<内容の要約>

 大学は通過点である。 卒業したら、 次の段階に進まなければいけない。 しかし、 そのためには準備が必要である。 この授業では、 準備を行う際に参考になると思われる情報を提供する。 実業界で活躍されている方のお話をうかがったり、 本学の学生の就職状況、 就職活動でよく抱える問題などについて実例を交えながら話したりする。 一人ひとりが自分に必要な準備をこの授業を通して考え、 それを始めてもらいたい。
<学習目標>
・進路選択について考え、 現時点での将来プランを作成する。
・「資格」 について、 必要なのか必要でないのか、 必要だとしたらなぜか、 などを理解する。
・社会人になるために求められる力について紹介し、 それを身につける準備を行ってもらう。

授業のながれ
1. ガイダンス
2. 2006 年度の本学の就職状況/就職までの流れ
3. 日本の労働市場 (これまでと今後)
4. フリーターとニート
5. 就職戦線を乗り越える
6. 現場・第一線で活躍する人々の話 (1)
7. 現場・第一線で活躍する人々の話 (2)
8. 現場・第一線で活躍する人々の話 (3)
9. 資格と職業
10. コミュニケーション能力
11. 進路選択ワークショップ
12. 2007 年度の就職状況・次年度の予想
13. キャリアプランの作成について
14. まとめ
15. 試 験

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 社会に出る準備のための授業であるから、 遅刻・私語・居眠り・携帯電話の操作などは厳禁である。 これらの習慣から抜けきれない人は、 単位取得が難しい。 特に遅刻をしたものは欠席扱いとする。 その基準などについては初回講義で説明する。
<本科目の関連科目>
 「キャリア開発U」 3 年生配当の 「キャリア開発V」 「インターンシップ」 「経済特別講義」 (経営者講座) など。

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
40


30%
30%
・出席を重視する。      ・課題を数回提出してもらう。
・授業態度 (携帯電話、 教室の出入など) が悪い場合には、 減点の対象とする。
・成績評価方法 (厳格です) の詳細は初回講義で説明する。

テキスト □ テキストを使用する
■ レジュメを使用する
□ 未定 (最初の授業で指示する)
新 「ふくし」 キャリア時代
授業時間内で配布。



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