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| 単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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| テ ｜ マ | 現代世界経済をとらえる |
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| 科目のねらい |
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| 【キーワード】 グローバリゼーション パクス・アメリカーナ 多国籍企業 中国の 「世界の工場化」 「世界の市場化」 アジア共同体 ＜内容の要約＞ 経済のグローバル化がすすみ、 私たちの食う、 寝る、 遊ぶ…。 のさまざまな営みは、 諸外国の人々の経済活動の協力なしに成り立たなくなっている。 アメリカの株価の騰落は、 日本の景気や円相場に影響を与え、 日本企業の海外投資はアジア地域の成長にも影響を与えずにはおかないし、 中国の経済大国化もまた私たちの暮らしに影響を及ぼし始めた。 この授業では、 日々のカレント・トピックスにも留意しながら、 国際経済の基礎理論、 第 2 次世界大戦後の世界経済の構造と動態、 経済グローバル化の進展に伴う諸問題を考察する。 ＜学習目標＞ １． 現代世界経済の構造と動態について、 基礎知識を身につけることができる。 ２． 目まぐるしく変化する現代経済を生き抜いていく上での国際感覚を養う。 |
| 授業のながれ |
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| １−２． 第 2 次世界大戦後の世界経済システム −パクス・アメリカーナの成立・動揺・再編− ３−４． 日米経済摩擦の展開 ５−６． 国際投資と多国籍企業 ９−10． 世界貿易の展開と GATT、 WTO 11−12． 開発と援助、 貧困・飢餓 13−14． 中間まとめ 15−16． 1980 年代債務危機と IMF・世界銀行 17−18． ロシア・中東欧の市場経済移行 19−20． IT グローバル化と金融グローバル化 21−22． アジアの経済発展と 97−98 年通貨・金融危機 23−24． 中国の WTO 加盟と 「世界の工場化」 「世界の市場化」 25−26． EU 統合と拡大 27−28． 地球環境・資源・食料問題 29−30． 「東アジア共同体」 構想 |
| 学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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| １． 新聞の経済記事を読もう。 ２． テレビの国際経済ドキュメンタリー番組を見よう。 ３． 授業中の質問・討論を歓迎します。 ＜本科目の関連科目＞ 経済の基礎科目のほか、 歴史に関する科目や法学などもしっかり履修してください。 |
| 成績評価の方法 |
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出席点はありませんが、 定期試験は出席率がほどほどの高さでないと回答できないような問題ばかりです。 |
| テキスト | ■ テキストを使用する □ レジュメを使用する □ 未定 （最初の授業で指示する） |
松村文武ほか編 『現代世界経済をとらえる Ver. 4』 東洋経済新報社 参考文献 毛利良一＜2001＞ 『グローバリゼーションと IMF・世界銀行』 大月書店 |
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