日本福祉大学 経済学部

国内フィールドワークT・U・V・W・X・Y (認定科目)
(履修登録単位数制限外の科目)

単位数 学年配当 教員名
 2
1
山 上 俊 彦 (科目担当者)



T 目 的
 この科目は、 国内の諸地域を対象に調査・分析を行い、 その成果をレポート・論文にまとめることや、 報告会で発表することを目的とする。

U 本科目の対象となるプログラム
 プログラムとは、 本学教員 (専任・非常勤) が責任者 (プログラム担当教員) となって実施する国内の課外活動で、 経済学部が認めたプログラムを指す。 プログラム担当教員を置かず、 学生のみで実施したプログラムについては評価の対象にはならない。
 対象となるプログラムは、 以下の 2 種類である。
(P-1) 本学教員により企画されるプログラム (教員プログラム)
(P-2) 学生により企画されるプログラム (学生プログラム)
 (P-1) は、 学期をまたがって行われるものや、 学年末の成績評価後に実施されるものがあり得るので、 注意すること。
【注意事項1】他の開講科目との関連
 国内フィールドワークには、 経済学部開講の各科目を履修した学生が、 単位認定後、 当該科目の知識を基礎として実施される高次のプログラムを修了した場合も含まれる。
(例) 地域研究を受講した学生が、 引き続き担当教員の指導を受け、 講義受講時のプログラムより高水準の調査・作業を遂行し、 調査結果を報告書で公表するなど、 所定の成果を挙げる。
【注意事項2】認定される単位数の上限
 プログラム 1 回につき、 2 単位が認定される。 初回は国内フィールドワークT、 2 回目以降は国内フィールドワークU、 V、 W……と認定される。

V 講義の流れ (各期)
(P-1) 教員プログラム
(1) 掲示などで通知されるプログラム内容とプログラム担当教員名、 ガイダンス日時・場所を確認
(2) ガイダンスに参加
(3) プログラム担当教員の指示に従ってプログラムを遂行し、 レポート・論文の作成や、 報告会での報告などを実施
(4) 成果をプログラム担当教員に提出

(P-2) 学生プログラム
(1) プログラム担当者を依頼したい本学教員に相談
(2) プログラム担当教員を依頼後、 プログラムの内容・プログラム担当教員名を記載した書類を、 学事課と科目担当者に提出
(3) プログラム担当教員の指示に従ってプログラムを遂行し、 レポート・論文の作成や、 報告会での報告などを実施
(4) 成果をプログラム担当教員に提出

W プログラムおよび成果提出期間
【前期】2007 年 4 月 9 日 (月) 〜2007 年 8 月 31 日 (金) 17 時まで
【後期】2007 年 9 月 21 日 (金) 〜2008 年 1 月 21 日 (月) 17 時まで

X 成績評価
 単位は、 プログラム終了後、 直近の成績評価で認定する。 ただし、 前年度および前学期において卒業条件や進級条件を満たさなかった者が、 その後にプログラムの単位認定を受け、 これらの条件をクリアーしたとしても、 留年が取り消されることはない。

Y 学ぶ上での注意
 プログラム担当教員の指導に従って積極的に取り組むこと。
 手続きの詳細など、 質問のある学生は科目担当者 (山上:yamagami@n-fukushi.ac.jp) に問い合わせること。



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