日本福祉大学 経済学部

ことばと文化T (中国) (001)

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
2
半期 (週 2 回)
岩 田 奇 志

テ | マ  中国語の基礎を楽しく身につける

科目のねらい
【キーワード】 言語 異文化理解 国際コミュニケーションのスキルの向上
<内容の要約>  
1. 中国語に習熟する上で最も重要なピンイン (発音の記号) への習熟と、
2. 中国語の基礎的な単語・文法と基礎的表現の習得に力に注ぎ、
3. 日中の表現の比較を行いながら、
4. 中国の社会・文化への理解を深める。
<学習目標>
この講義では、
1. 中国語初心者の学生たちを対象に、 中国語を聞く力・話す力・読む力と書く力を身につけること、
2. 政治・経済・文化などあらゆる領域で日中交流が一層深まりつつある今日、 学生たちが自ら中国語を勉強する意欲、 積極的に中国語を駆使する姿勢とスキルを育成すること
3. 一年間の学習の成果として、 中国語検定 4 級レベルを達成すること、    を学習の目標とする。

授業のながれ
1.   ガイダンス
2〜3. 単母音  子音  声調
4〜5. 複合母音  知って便利な呼称
6〜7. 鼻母音  挨拶の仕方
8〜9. 品詞  基本文型  基本の語順
10〜11. 人称代名詞  A 「是」 B 
名前の言い方  名詞+ 「」 
「也」 「都」 「」 の用法
12〜13. 指示代名詞 (1)  「」 を用いた確認疑問文  「不」 の用法
14〜15. 反復疑問文  疑問詞疑問文  「的」 の用法
16〜17. 指示代名詞 (2)  形容詞の文 
「怎」 の用法
18〜19. 数・お金の数え方  数量詞+名詞 
名詞述語文  動詞+数量
20〜21. 方位詞  「在」 構文 
助動詞 「要」 「想」 の用法
22〜23. 「有」 構文  「什」 +名詞 
物の数え方
24〜25. 中国語検定試験のための訓練
26〜27. インターネットによる中国の情報収集
28〜29. 総復習
30.   期末テスト

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 語学学習には、 出席が重要である。 最終成績の評価には出席率も考慮する。
 私語・携帯電話の操作・飲食など、 授業を妨害する行為を厳禁する。
 授業中、 積極的に練習に参加し、 予習・復習・宿題を必ずする。
<本科目の関連科目>
 「日本事情I・U」 「比較文化論」 「異文化コミュニケーション論」

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
10%

40%
50%
 日常の学習態度・小テストの成績はそれぞれ 30%、 期末試験は 40%評価する。

テキスト ■ テキストを使用する
■ レジュメを使用する
□ 未定 (最初の授業で指示する)
テキスト
 『新版 一年生のコミュニケーション中国語』
 塚本慶一監修 劉著 白水社



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