日本福祉大学 経済学部

健康・スポーツ演習U (004) 卓球

単位数 学年配当 開講形態 教員名
4
2
後期+集中
伊 藤   宏

テ | マ  卓球を通してスポーツに親しむとともに運動が健康に及ぼす影響についての正しい知識と理解を深める

講義のねらい
 卓球は、 年齢、 性別、 体力レベルに応じて楽しむことができる生涯スポーツである。 この授業では、 卓球に関する基本的知識 (ルール、 マナー、 歴史や道具の科学など) や技術を習得し、 シングルスやダブルスのゲームを行うことを目的とする。 スポーツとしての卓球実践を通して、 健康科学の重要性を学び、 健康の維持・増進を自ら実践して豊かな生涯生活を送ることができる能力を高める。 また、 ラージボールを用いたレクレーションスポーツとしての卓球や、 サウンドテーブルテニスなどの障害者スポーツとしての卓球を体験し、 卓球の様々な魅力や可能性にも触れる。 集中講義では、 健康科学に関する最新のトピックスを交えた講義を行うとともに体力増進のための簡単な運動を実施することも予定している。

講義のながれ
後期講義計画
1. ガイダンス、 講義の概要説明
2. ラケットの種類とグリップ、 簡易ゲーム
3. フォアハンドの基本 (ツッツキ、 ショート、 ロング)
4. バックハンドの基本 (ツッツキ、 ショート、 ロング)
5. サービスとレシーブ、 ゲームの基本とルール
6. サービスとレシーブ
7. ドライブとカット
8. ゲームの基本とルール (ダブルス)
9. グループ対抗による団体戦 (シングルス&ダブルス)
10. グループ対抗による団体戦 (シングルス&ダブルス)
11. グループ対抗による団体戦 (シングルス&ダブルス)
12. グループ対抗による団体戦 (シングルス&ダブルス)
13. グループ対抗による団体戦 (シングルス&ダブルス)
14. 卓球の科学および健康科学に関する理論
15. 試験 (実技)

集中講義計画
1. グループ対抗による団体戦 (順位決定戦)
2. グループ対抗による団体戦 (順位決定戦)
3. グループ対抗による団体戦 (順位決定戦)
4. 卓球の科学および健康科学に関する理論
5. サウンドテーブルテニスの基本練習
6. サウンドテーブルテニス ゲームの基本とルール
7. グループ対抗による団体戦 (サウンドテーブルテニス)
8. グループ対抗による団体戦 (サウンドテーブルテニス)
9. 卓球の科学および健康科学に関する理論
10. 卓球の科学および健康科学に関する理論
11. 卓球の科学および健康科学に関する理論
12. 試験 (理論)

集中講義の日程と概要
日 程:2008 年 2 月 4 日 (第 1 時限-第 4 時限)、 2 月 5 日 (第 1 時限-第 4 時限)、 2 月 6 日 (第 1 時限-第 4 時限) とする。
場 所:体育館 1F アリーナおよび教室 (当日指定)
費 用:
その他:

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 ラケットなどの用具は全て大学で用意されているが、 各自の道具を持参して使用しても良い。 主に体育館のフロアで行うので、 運動のできる服装と体育館シューズを必ず用意することが履修の最低条件である。

成績評価の方法
 通常開講日数および集中講義時間数の合計で規定出席を満たしたものについて、 出席 50 点、 技能点 25 点、 理論 25 点で総合的に評価する。 欠席が8回以上の場合は規定に従って履修放棄とみなす。

テキスト 特に定めず、 プリント配布や VTR で進める。 必要に応じて各種目クラスの中で指示する。



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