日本福祉大学 経済学部

英語コミュニケーションT-1、 T-2、 U-1、 U-2 (以上、 必修科目) V-1、 V-2
    

単位数 学年配当 開講形態 教員名
各 1
1
T-1 (前期)、 T-2 (後期)
U-1 (前期)、 U-2 (後期)
V-1 (集中)、 V-2 (集中)
ク  ラ  ス


―経済学部 1年 英語コミュニケーションT・コミュニケーションUの講義の案内―
ENGLISH AS A FOREIGN LANGUAGE (外国語としての英語・略すと 「E.F.L.」 )



1    月曜の英語コミュニケーションT、 火曜のコミュニケーションUともに、 
大きく 4 つのレベルにわかれて、 学習します。 
わかるところから始めることができる!だから、 楽しい!
みんなで頑張る!だから、 楽しい!




プレースメントテストにより、 4つのレベルにわかれて勉強します。 




2   授業内容は?
「聞く→理解する→覚える→練習する」 という流れが基本です。 

月曜日の英語コミュニケーション I は、 日常の生活場面について総合的な英会話訓練を中心とした授業を展開します。 
火曜日のコミュニケーション II は、 英語構文、 語彙、 リーディングを中心に、 書く力、 読む力、 まとめて発表する能力を培う、 といった授業を展開します。 


1) 月曜 英語コミュニケーションの内容


 @会話文を聞く まず、 聞くことから始めます。 

学生 A 夫: 聞くといったって、 わかんないぜ。 
Mr. EFL: そうだろうね。 
学生 B 子: そんな、 冷たい!
Ms. EFL: でも、 これが大事なんですよ。 日本語だってわけがわからないまま聞いたはず。 それから、 だんだん意味がわかって、 ということなんだから。 
学生 A 夫: なるほど。 わかってもわからなくても、 まず聞くんだね。 
Mr. EFL: そうだね。 きっといろんなことがわかると思うよ。 もっと自分に自信を持ってください。 それと、 完全に聞けないと、 減点!ということもないから。 最初は気楽に聞けばいいよ。 
学生 C 子: なんか高校までの英語と違うみたい。 わくわくしてきたわ。 それからどうなるの?

 A会話文を覚える 日常の生活場面で使う表現をどんどん覚えます。 

学生 A 夫: 英語を覚えるのは大の苦手。 どうすればいいんだ?
Mr. EFL: 大丈夫。 みんなで覚えるから。 とにかく、 しっかり声を出してください。 
学生 B 子: なんか、 体育みたい。 
Ms. EFL: そうよ。 英語って、 体育と同じ。 繰り返し何度も言うことが大切よ!
ついてきてね。 それと、 しっかり復習してね。 
学生 C 子: 復習って?
Mr. EFL: 日本語だけ見て、 英語で言えるようにとか、 何度も音読してくるとか。 
学生 A 夫: 日本語って、 自分でやっぱり訳すわけ?
Ms. EFL: 外国語なんだから、 全部自分で訳せたら、 すごいわよ。 大切な文や語彙の訳は、 全部補助プリントに書いてあります。 
学生 A 夫: じゃ、 授業では何をするの。 
Mr. EFL: だから、 今説明しているように、 みんなで聞いたり、 覚えたり、 練習するんだよ。 
それが今まで足りなかった部分なんだよ。 
学生 B 子: やっぱり、 今までとやり方が違うんだ。 なんか私にもできそう。 

 B納得理解する どんな時に、 どう言えばいいか、 しっかり理解

学生 B 夫: 理解ができないんだよね。 だから、 苦手なんだ。 
Mr. EFL: 理解って、 文法そのものを理解するつもりだからだめなんだよ。 どんな時にどう言えばいいか、 これだけ理解しようと思えば?
たとえば、 I would like to go home. これを、 「would は助動詞で」 「to?、 これは、 不定詞で・・・」 とか、 やるから。 「?したい」 と希望を言う時、 「I would like to」 で始めて、 やりたいことをそのまま、 つけたしておく」 という感じで理解しておけばいいんだ。 
学生 C 子: なんか、 わかりやすそう。 
Mr. EFL: よく文法がわからないという人がいるけれど、 文法なんかわかるんじゃなくて、 どうやれば使えるか、 わかればいいんだ。 たとえば、 さっきの 「I would like to?」 だったら 「?」 のところを入れ換えれば、 どんなことがやりたいか希望を言うことができる。 「Would you like to??」 と少し変えれば、 相手の希望や気持ちを聞くことができる。 これが文法だよ。 こういう具合に、 どんなときにどうする、 ということなら、 みんなわかるんだ。 あとは、 練習でしょう。 使えるまで練習しないから、 わかんない!ということになる。 
学生A夫: それぐらいならわかるよ。 でも本当によく間違える。 練習って、 どうやってやるの。 

 C練習する 声が涸かれるまで、 頑張る


Ms. EFL: だから、 体育なの。 声を出して、 
いろいろ言い換えたり、 答えたりするの。 
学生 B 子: でも、 授業って 20 人はいるんでしょ。 なかなか
自分の番にならないよ。 
Ms. EFL: それは、 やり方次第。 みんなで練習、 友達と練習、 発表、 
そして、 またみんなで、 ということが繰り返されるから、 黙っている時はあんまりないと思うよ。 
学生 C 子: え!それじゃ、 みんないつも何かしてるわけ。 
Mr. EFL: その通り。 あっという間に時間が過ぎるよ。 
学生 A 夫: とにかく、 しっかり声をだす、 ということですね。 
Ms. EFL: わかってるわねぇ。 その通り。


 2) 火曜 英語コミュニケーションUの内容

  英語構文、 語ご彙い、 リーディングを中心に学習します。 
  英検や、 TOEIC 対策も盛り込まれています。 

 (1) 英語構文、 語彙は、 「聞く→理解する→覚える→応用練習」 という流れが基本です。 

 @聞く 予習用のプリントを見ながら、 テープを聞く→授業で強化

学生 A 夫: ついに恐れていたことが。 予習、 苦手なんだよな。 辞書引くの大嫌い。 
学生 B 子: 聞くって、 何を聞くの。 まさか、 英語?聞いたってわかんないよ。 
Mr. EFL: まず、 話を聞くのだ。 予習用プリントの主な部分は日本語だよ。 
学生 C 子: 出た!それを英語に訳してくるんでしょ。 
Ms. EFL: 始めっからそれができたら、 次のレベルへ上がっていってね。 
Mr. EFL: そうそう。 その通り。 英語に訳すんじゃなくって、 その日本語を英語ではどう言えばいいか、 聞いてくるわけ。 例えば、 予習プリントに、 「1. 君の言うこと、 よく聞こえない」 と日本語が書いてある。 テープに、 「Number one. I can't hear you well.」 と録音されている。 それを日本語を見ながら、 聞き取ってくる、 言ってみる、 というわけ。 
学生 A 夫: なんだ。 日本語訳を見ながら、 その英文を聞いてくればいいのか。 
学生 B 子: できそうじゃん。 
Ms. EFL: おもしろいよ。 きっと、 はまるわよ。 
学生 C 子: そうだよね。 始めっから訳はわかってるんだから。 なんか画期的じゃん。 
Mr. EFL: 他の大学には内緒だよ。 これ、 その通り画期的なんだから。 

 A理解する B覚える

Mr. EFL: 授業では、 まず聞いてきた部分を、 プリントで確認する。 みんなで音読したり、 わからないところを解説して、 みんなで覚える。 
学生 A 夫: みんなでやるんなら、 覚えられそうだなぁ。 
Ms. EFL: 復習もテープを聞いて、 しっかり同じ所を何度も言えば、 大丈夫。 
学生 B 子: ほんと、 画期的だね。 

 C応用練習

Mr.EFL: 基本の英文は覚えたし、 どんな時にどう使えばいいかもわかったから、 こんどは、 練習、 というわけ。 
学生 C 子: 英語に訳すの?
Ms. EFL: スピードと正確さが命ね。 
学生 A 夫: ノートに書くのかな?
Mr. EFL: 書く?それは自分でやってください。 授業では、 言うんだよ。 体育なんだから。 
学生 B 子: 何を言うの?
Ms. EFL: 習った英文の構造や語彙を使って、 いろんなことを言ってみるの。 
学生 C 子: そんな。 無理じゃん。 
Mr. EFL: いや、 そうでもないよ。 しっかり覚えたり、 納得した後だから。 
それをやらずにいきなり、 ということじゃないんだから。 
学生 A 夫: 大丈夫?
Ms. EFL: 授業中寝ていなければ、 きっと大丈夫。 完全な文が言えなくても、 大体言えるはず。 言えなかったらみんなで練習して、 言えるようにするから。 
学生 B 子: みんなで、 というところがポイントね。 私も頑張ってついて行かなくっちゃ。 
学生 C 子: リーディングはどうなるの。 長文を辞書を引きながら?
Mr. EFL: じゃないんだな。  

(2) リーディングは、 「読む→問題をやる→じっくり読む→音読→通訳訓練・プレゼンテーションの練習」 という流れが基本です。 

 @日本語に訳していく授業ではない?

学生 A 夫: 訳はどうするんですか。 
Mr.EFL: 先生とやりとりをしながら、 授業の中でわかってくるはず。 
学生 B 子: 私、 長文苦手なんです。 読んでも何が書いてあるかわからないんです。 
Ms.EFL: 外国語だから、 何かわかれば 「わかった!」 と喜ぶことが大切なんだけど。 
学生 C 子: 私も苦手。 高校時代、 いつも訳していかなくっちゃだめだったんだけど、 辞書引いてもさっぱりわかんないし。 
Mr.EFL: みんなよくわかってないと思うんだけど、 高校の読み物を辞書なしでさっと読んでわかる、 というのは、 英語検定で言えば準1級に受かるかな、 というぐらいのレベルなんだよ。 そう思えば、 わかんなくて当然、 と安心してもいいんじゃないかな。 それと、 訳なんか授業の中でわかるようにしていくから、 予習よりやっぱり、 こちらも復習をしっかりやってほしいんだ。 
学生 A 夫: 訳をあてられるの、 もういやなんだけど。 
Ms. EFL: わかんないのに、 「どうしてわからないの」 とか、 「予習してあるのか」 とか、 「しっかり予習してくるんだ」 とか言われると、 そうね、 いやよね。 
Mr. EFL: みんな英文読解アレルギーだな。 教室の中でやりとりしているうちに、 だんだん内容がわかってくるし、 最後の通訳訓練なんかでばっちり内容と大切な英語表現が頭に残るようになるはずだよ。 

 A通訳訓練って?

学生 B 子: 通訳?そんな、 無理ですよ。 
Ms. EFL: 無理じゃないわよ。 通訳になるための練習方法を応用して、 みんながわかるところから始めるんだから、 きっと大丈夫。 
学生 C 子: どんな練習なんですか。 
Mr. EFL: そうだな。 みんな日本語訳を結構ゆっくり言ってたでしょ。 英文を見ながら。 この訓練はそうじゃなくって、 読み上げられる英文を聞いて、 順番に日本語で意味を言っていく、 という練習なんだ。 
学生 C 子: ますます無理っぽい。 
Mr. EFL: そうだね。 みんな最初はびっくりするみたいだけど、 最初に日本語に訳すのは先生なんだ。 みんなは、 英文を読み上げるだけ。 
学生 A 夫: え?先生が最初に訳を言ってくれるの。 
Ms. EFL: そうなの。 それから、 みんな友達と何度もその練習をするの。 わからなかったら、 手を挙げて聞けば大丈夫。 教えてあげるから。 
学生 C 子: なんだ。 それならやれそう。 
Mr. EFL: みんなできるようになると思うよ。 一生懸命ついてくるんだ。 
学生 B 子: 訳を言う、 ということは、 書いてある訳を読み上げてはいけないわけですか。 
Mr. EFL: その通り。 そこが味噌なんだ。 聞いたらすぐに日本語で言う、 という練習をするわけ。 最初はみんなが英文を読んで、 先生が日本語、 それから、 友達と同じことをやりっこするわけ。 例えば、 A 君が英文をしっかりわかるように、 B さんに読んであげる。 B さんは、 それを聞いて、 次々に日本語にしていく、 というわけ。 B さんは本を見ちゃいけないんだけれど、 それまでにやりとりの中で意味はわかっているから、 結構できるんだよ。 
学生 A 夫: 英文を読み上げる方も間違っちゃいけないんだね。 緊張しそう。 
Ms. EFL: その緊張感がいいのよ。 今までより、 ずっと英語が覚えられるはずよ。 
学生 C 子: そうね。 そんな練習したことない。 
Mr. EFL: 今までと同じ勉強方法じゃ、 あまり効果がないんじゃないかな。 ここでやり方を変えて、 どーん!とみんなで頑張って見ようよ。 

 B英検や TOEIC のために特別な勉強を?

学生 A 夫: そうですね。 ところで英検とか TOEIC とかいうことをおっしゃってみえましたが・・・
Mr.EFL: そうそう。 みんな英検や TOEIC のテストをどんどん受けてみようよ。 みんなまだ一年生だから遠い先の話と思っているけれど、 経済学部なら、 卒業してから、 英語がある程度できないと生きていけないし、 会社だってそういう人を求めているところが多いんだ。 就職活動をする時、 まず行きたい会社に興味があります、 って、 自分から 「エントリーシート」 というのに記入して、 送るんだけど、 きっとその時に英語の資格なんかを書くところがある。 一年のうちから、 英検や TOEIC の資格試験を意識して、 受験してみたり、 準備をしないといけないんだ。 
学生 B 子: 何か特別な勉強がいるんですか。 
Ms. EFL: 授業そのものが準備になるはずよ。 結局英語が聞けて、 話せて、 読めて、 書ければいいんだから。 その力がどこまであるか、 っていうのを見るテストなんだから。 
学生 C 子: 英会話もできるようになるんですか。 
Ms. EFL: 月曜の授業は、 英会話だと思っていいわよ。 ニューヨーク生まれのハワイ育ち、 という外国人の先生も巡回指導に来てくれるし、 先生方もみんなが話せるようにって、 鍛えるつもりよ。 火曜の授業だって、 使えるようにするための英語構文や語彙の授業でしょ。 リーディングは、 最後にはプレゼンテーションの練習にもなるんだから。 話せるようにもなるはずよ。 
学生 A 夫: じゃ、 英検や TOEIC の試験なんかもばっちりなんだ。 
Mr. EFL: そうだね。 でも、 問題の形式になれるようにって、 時々、 練習問題をやってもらうよ。 
学生 B 子: じゃ、 安心だね。 
Ms. EFL: きちんと指定したときに、 指定した英検の級や、 TOEIC の試験をみんな受けてみてね。 きっと力が伸びていくのを測ることができるから。 


3   教えてくれる先生はどんな人? 経済学部・英語教員のプロフィール

「みんな明るく、 声が大きい、 体育会系!」 
「幼児、 小学生から、 国際企業での英語の研修まで教えられる、 
オールラウンドな先生方ばかり!」 

大谷 雅子先生:中学生から、 国際的な企業での英語研修までこなしてしまう。 最近の教え子の中には、 某有名企業のアメリカ子会社の会長も!
加藤あつみ先生:大手英語学校、 専門学校、 中学、 高校、 など、 英語教師として、 幅広い活躍をしている先生。 やさしさと厳しさが裏と表に…
中西 哲彦先生:元高校教師。 大手英語学校、 予備校、 通訳学校、 などを経験。 
幼児から英検 1 級レベルの授業までこなしてしまう。 教え子の中には国連職員も。 
中村 一子先生:大手事務機器メーカーを経て、 英語教育の道へ。 小学生から大学受験、 企業内英語研修にと、 大活躍の先生。 
鈴木あつ子先生:大手自動車メーカーを経て英語教育の世界へ。 高い英語力と卓越した指導方法で企業内研修でも超人気の先生。 実務の世界で、 英語力不足に泣いている人たちの実態をよく知っているから、 当然、 学生のみなさんにも厳しい。
エドワード先生:英語だけでなくギターも得意。 音楽大学で弦楽器講師をしていた経験も。 感性豊かな実践派の先生。 
若槻なぎさ先生:Native Speaker と互角の英語力をもっている。 英語で話し出すと本当に国籍不明になる先生。 もちろん学校だけでなく企業内の英語研修でも活躍されている。 
吉野 里美先生:小学校から社会人まで英語を教えてきた教授経験豊かな先生。 国際的な自動車メーカーや愛知万博に備えたウェルカムキャンペーンなどでも英語研修講師として活躍。 日本の大学だけでなくイギリスの大学も卒業している。 
松尾ゆかり先生:アメリカの大学で講師もつとめていた。 また、 アメリカの企業で Web デザインも手がけていらした先生。 英語教授ばかりでなく、 海外の経験も豊かな先生。 コンピュータにも強い。 
服部 美香先生:愛知県内で中学教師をしたあと、 オーストラリアの学校で勤務。 その後大手英会話学校で様々な授業を担当。 最近は先生方の研修や教材開発にも関わっていらっしゃいます。 授業を受けると、 「本物の優しさは、 厳しさになるんだ」 と実感するかも。 

4   成績はどのように評価される?

平常点が 50 パーセント。 各期末の試験の成績が 50 パーセントの配点です。 平常点は、 まじめにやっていれば、 絶対とれるはずです。 コツは声をしっかり出すこと。 期末試験は、 確かに実力試験の性格もありますが、 平常点がバッチリなら僅か 10 数点オンするだけで君は合格できるのです。 だから大事なのはともかく授業に出ること。月曜のコミュニケーションT (T-1, T-2) で2単位、 火曜の同U (U-1, U-2) で2単位、 この4単位を落とすと、 あとは再履修で英語を取る以外に卒業できる道はありません。 授業に出て英語も、 卒業もモノにして下さい。

5   遅刻、 欠席について―授業は定刻に始まります―

授業開始から終了まで、 積極的に参加し、 学習や練習をした学生は、 授業に出席したとみなされます。 授業開始のチャイムが鳴り終わるとともに、 最初の出欠確認が行われます。 遅刻者は、 授業を受けるのは許されますが、 この時点で出席扱いとはなりません。
途中退室、 居眠り、 私語などで参加を中断すると出席が取り消されます。
殆ど毎回の授業で、 復習の小テストが行われます。 一度欠席すると、 欠席時の小テストが 0 点になるだけでなく、 次回の授業での小テストでもよい成績が取れないはず。 一回の欠席は、 二回分のハンディを自分にもたらす、 と考えてください。
欠席が授業回数合計の 3 分の 1 を超えると、 単位は自動的に認定されなくなります。 

6   レベルは一年間固定ですか?

成績や授業の様子から、 前期から後期にかけて、 レベルを移動することがあります。 授業担当者の推薦、 判断が必要です。 レベルの移動は、 上のレベルへの移動、 下のレベルへの移動、 どちらもあり得ることです。

7   もっと高いレベルで勉強したい場合は?

もっと英語を勉強したい場合は、 CDP センター (キャリア開発センター) や生涯学習センター (半田キャンパス) が実施する英語講座にチャレンジしましょう。
CDP センターでは英語学習や国際派就職に関連した様々な講座が用意されています。 掲示される案内を見逃さないようにしましょう。
また、 国際交流センターに登録しておくと、 美浜キャンパスでの国際交流イベントについての様々な情報を入手したり、 参加したりすることができます。

8   使用教材について   レベルを確認して購入

月曜の英語コミュニケーションT、 火曜の英語コミュニケーションUともに、 一回目の授業が終了してから、 掲示による指示にしたがって、 教材を購入してください。 それぞれのレベルに応じた教材を購入していただきます。 

9   就職には、 必ず英語が必要?

「必ず」 ということはありません。 英語力がなくても就職は可能かもしれません。 しかし、 英語がさっぱりわからない人しかいない職場は、 今後、 厳しい極面に立たされていく、 ということも言えるでしょう。
経済学を専攻されるのなら、 今や、 仕事が地球仕事が地球規模で行わている、 ということは当然わかってくると思います。
人生設計を考える上でも英語ができないとつまらないかもしれません。 今から、 わかるところから、 始めればいいのですから是非頑張りましょう。 そして世界を目指しましょう!



英語コミュニケーションV-1、 V-2
この科目は、 必修科目の英語コミュニケーションT-1・T-2、 U-1・U-2 の学習をサポートする内容の基礎的な英語を学ぶ科目です。 履修方法や時間割 (集中講義的に行います) など、 詳しくはこれらの授業の中で説明を行います。

 

 



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