日本福祉大学 経済学部

健康・スポーツ演習T (010) ニュースポーツ

単位数 学年配当 開講形態 教員名
4
1
後期+集中
松 井   健

テ | マ  ニュースポーツを通じて生涯スポーツを考える

講義のねらい
 本講義のねらいはライフステージに応じた 「スポーツ実践方法」 を身につけ、 自らの健康および体力の維持・増進をはかること、 およびスポーツが持つ楽しさや文化的背景などを学習することである。 その上で、 多種目のニュースポーツを実際に体験し、 その魅力を探り、 自身のスポーツ実践や他者へのスポーツ支援に役立てる姿勢を身につけることを目指したい。
〈学習目標〉
・ニュースポーツ各種目の基本ルール、 競技方法について説明できる。
・様々な年齢、 体力レベルの人々が一緒にスポーツを楽しむための工夫をすることができる。
・スポーツによる健康・体力づくりの考え方と手法を習得する。

講義のながれ
【後期】
1. オリエンテーション/アイスブレーキング
2. 実技1 フライングディスクの概要と基礎技術
3. 実技2 ガッツ&ディスタンス&アキュラシー
4. 実技3 ペタンク&グラウンドゴルフ
5. ◇理論1 ニュースポーツについて
6. 実技4 キックベースボール
7. 実技5 ティーボール
8. 実技6 アルティメット T
9. ◇理論2 健康と生涯スポーツT
10. 実技7 アルティメットU
11. 実技8 アルティメットV
12. 実技9 ドッジビー&ドッジボール
13. ◇理論3 健康と生涯スポーツU
14. 実技10 シッティングバレーボール
15. 実技11 室内で行う軽スポーツ

【集中授業】
16. ◇理論4 体力トレーニングについて
17. 実技12 体力トレーニングの方法
18. 実技13 オリジナルニュースポーツの考察T
19. 実技14 オリジナルニュースポーツの考察U
20. 実技15 ディスクゴルフT
21. 実技16 ディスクゴルフU
22. 実技17 公園・自然環境で行う軽スポーツ、 遊びT
23. 実技18 公園・自然環境で行う軽スポーツ、 遊びU
24. ◇理論5 アダプテッド・スポーツの紹介
25. 実技19 オリジナルニュースポーツの発表T
26. 実技20 オリジナルニュースポーツの発表U
27. 実技21 インディアカ&リングテニス
28. ◇理論6 総合型地域スポーツクラブ
29. ◇まとめ
30. レポート作成、 口頭試問

集中講義の日程と概要
日 程:2008 年 2 月 7 日 〜 9 日
場 所:大学 (7, 9 日) 及び小牧市民四季の森 (8 日)
費 用:交通費約 3,000 円、 施設利用料 400 円
その他:

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 必ず運動のできる服装 (ジーパン不可) と運動靴を準備して参加すること。 クラスおよびグループ学習を通じて、 履修生相互の交流と理解が深まることを望む。 積極的に参加し、 各グループで競い合って技能や能力を高めていけるよう、 グループ内での協力を重要視したい。

成績評価の方法
 通常開講日数および集中講義時間数の合計で規定出席を満たした者について、 出席 50 点、 技能点 25 点、 理論 25 点で総合的に評価する。 欠席が 8 回以上の場合は規定に従って履修放棄とみなす。

テキスト テキストは特に定めず、 プリント配布や VTR で進める。



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