日本福祉大学 経済学部

健康・スポーツ演習T (007) アーチェリーA

単位数 学年配当 開講形態 教員名
4
1
通年
松 井   健

テ | マ  生涯スポーツとしてのアーチェリーを楽しみ、 健康・体力づくりの基礎を学ぶ

講義のねらい
 アーチェリーは、 機械のような弓を用いて、 1 点から 10 点の得点帯に分かれた円形の的を狙うスポーツである。 障害の有無や年齢、 性別に関係なく、 同じルールで対戦を楽しむことができる、 数少ないスポーツの一つである。 この授業では、 基本となるアーチェリーの知識・技術を習得し、 練習を通じてレベルを高めていく。 種目の歴史、 科学等についても幅広く学習する。
<学習目標>
 ・アーチェリーの基本ルール、 競技方法について説明できる。
 ・生涯スポーツとしてのアーチェリーの有用性を説明できる。
 ・スポーツによる健康・体力づくりの考え方と手法を習得する。

講義のながれ

【前期】
1. オリエンテーション/アイスブレーキング
2. 実技1 用具の名称・取り扱い方法を覚えよう
3. 実技2 基本技術を覚えよう → 近射
4. 実技3 基本技術を覚えよう → 近射、 10m 実射
5. 実技4 基本技術を覚えよう → 10m 実射
6. 実技5 ステップアップ → 20m までの実射
7. ◇理論1 アーチェリーの歴史
8. 実技6 ステップアップ → 20m までの実射
9. 実技7 ステップアップ → 20m までの実射
10. 実技8 ステップアップ → 20m までの実射
11. 実技9 競技方法を学ぼう
12. 実技10 練習マッチ
13. 実技11 練習マッチ
14. ◇理論2 健康と生涯スポーツT
15. 前期のまとめ、 予備日

【後期】
16. 実技12 基本技術の復習
17. 実技13 ステップアップ → より遠くへ
18. ◇理論3 健康と生涯スポーツU
19. 実技14 個人対抗戦T
20. 実技15 個人対抗戦U
21. 実技16 個人対抗戦 (予備)
22. ◇理論4 体力トレーニングについて
23. 実技17 グループ対抗戦T
24. 実技18 グループ対抗戦U
25. 実技19 グループ対抗戦V
26. 実技20 グループ対抗戦 (予備)
27. ◇理論5 original game の考案
28. 実技21 同上 発表会
29. 後期まとめ、 予備日
30. レポート作成、 口頭試問


学ぶ上での注意・担当教員からの希望
・授業に出席することで理解が深まり、 技術が身に付くので、 普段の学習状況を重視する。
・運動のできる服装で出席すること。
・安全上、 ルールやマナーを遵守すること!

成績評価の方法
 規定出席回数を満たした者について、 出席 50 点、 技能点 25 点、 理論 25 点で総合的に評価する。 欠席が 8 回以上の場合は規定に従って履修放棄とみなす。

テキスト テキストは特に定めず、 プリント配布や VTR で進める。



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