科目名 | 社会教育課題研究 |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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テ | マ | 住民参画型生涯学習の展開と行政と住民の協働 |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 「NPO」 「特別支援教育」 「教育の機会均等」 「コーディネート力」 「社会教育主事」 本講は 「社会教育主事」 資格取得課程の仕上げの科目です。 将来、 社会教育主事・公民館の主事、 教育・文化関係職場等で働くことや、 社会教育関係団体・NPO 等において指導的な役割を果たすことを前提に、 そのための専門的力量を培うことを主眼とします。 したがって、 可能な限りフィールドワークを重視するとともに、 市民との共同学習や、 ワークショップを多彩に取り入れます。 <学習目標> ・社会教育関係職員として、 即戦力となる専門的力量を身につけられる。 ・市民の生涯学習に対する期待やさまざまな願いを把握し、 直接体感する機会が得られる。 ・自治体や社会教育関係団体・NPO 等の取り組みの現状と課題が具体的に把握できる。 |
授業のながれ |
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1 オリエンテーション 2 社会教育主事の仕事と役割 3 知多半島における自治体社会教育の現状と課題@ 4 知多半島における自治体社会教育の現状と課題A 5 福祉と教育の狭間から 事例研究@ 6 福祉と教育の狭間から 事例研究A 7 福祉と教育の狭間から 事例研究B 8 福祉と教育の狭間から 事例研究C 9 福祉と教育の狭間から 事例研究D 10 社会教育における自治体の仕事 フィールドワーク@ 11 社会教育における自治体の仕事 フィールドワークA 12 社会教育における自治体の仕事 フィールドワークB 13 フィールドワーク発表会 14 中間まとめ・予備日 15 予備授業 16 ボランティア・コーディネーター入門 ガイダンス 17 ボランティア・コーディネーターの必要性@ 18 ボランティア・コーディネーターの必要性A ワークショップ 19 地域課題の発見と共有化@ 20 地域課題の発見と共有化A ワークショップ 21 参画型事業の計画と展開@ 22 参画型事業の計画と展開A 23 ボランティア・アマネジメントの基本@ 24 ボランティア・アマネジメントの基本A ワークショップ 25 地域教育計画の企画・展開・評価の方法と実践@ 26 地域教育計画の企画・展開・評価の方法と実践A 27 地域教育計画の企画・展開・評価の方法と実践B 28 地域教育計画の企画・展開・評価の方法と実践C 29 ワークショップ結果の発表・まとめ 30 予備授業 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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後期は主として知多地域における自治体の協力を得ながら、 公民館等と連携して現地踏査・フィールドワークを積極的に行うとともに、
市民や自治体との共同学習・研究の場として授業を進める予定であるので、 積極的に交流や共同研究の機会を企画し能動的に参加すること。 <本科目の関連科目> 「生涯学習計画」 「生涯学習論」 とは併せて履修すること。 |
成績評価の方法 |
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・平常の受講態度、 出席状況とレポート内容、 成果物の結果を総合的に勘案する。
・原則として、 出席確認とあわせ、 毎回理解度を測定するためにミニレポートを課す。 |
使用テキスト |
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□テキストを使用する ■レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
必要な参考文献は、 授業の進行状況に即し、 紹介する。 |
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