科目名 | 情報科教育法U |
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単 位 数 | 学年配当 | 開講期間 | 担 当 教 員 |
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テ | マ | 高校に於ける教科 「情報」 の指導法、 その教材開発法を世界の ICT 動向をふまえながら学習する。 |
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科目のねらい |
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<内容の要約> 【キーワード】 Information and Communication Technology, 情報発信力、 コミニケーション力、 教師のマネジメント力 <学習目標> ・データから世界の ICT の動きを把握し、 日本における情報教育のあり方について考える。 ・情報=コミュニケーション力という事を生徒に学習させるための授業デザインのあり方を学ぶ ・校内情報コーディネータとしてのマネジメントのあり方を探る。 |
授業のながれ |
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1 日本の情報教育 1995 年以降の流れ 2 世界の情報教育 アメリカ、 オーストラリア、 韓国 3 発信力とは何か コミュニケーションとは 4 情報における 「話す力」 「まとめる力」 「ファイル作成力」 5 教科情報における授業デザイン 6 授業デザインと教材開発 7 教員に必要なネットワーク知識 8 情報教員として カウンセリングマインド、 立ち方など 9 プレゼンテーション演習 (1) 10 プレゼンテーション演習 (2) 11 プレゼンテーション演習 (3) 12 模擬授業 (1) 13 模擬授業 (2) 14 模擬授業 (3) 15 全体評価 相互評価 |
学ぶ上での注意・担当教員からの希望 |
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情報リテラシーは今後の社会に置いては 「読み・書き・そろばん」
に匹敵する基本リテラシーとなる。 世界の ICT 教育の動向をふまえながら授業デザインについて考えていく。 情報の授業はこれまでの 「1 対 40」 のものから、 学習者中心のものとなり、 コーディネータしての教師の 「人間力」 「話す力」 「カウンセリングマインド」 「授業デザイン力」 が重要となる。 これらは、 教師でなくとも 「情報コーディネータ」 として人と関わる時の基本要素である。 これらを身に付けて欲しい。 自分を育て、 変えて行こうとする勇気ある学生を期待している。 <本科目の関連科目> 情報科教育法T |
成績評価の方法 |
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4 回欠席で単位不認定。 3 回で警告。 MIXI (social network) に参加のこと、 おもに模擬授業に焦点をあてて評価する。 |
使用テキスト |
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■テキストを使用する □レジュメを使用する □未定 (最初の授業で指示する) |
『実践プレゼンテーション』 日本文教出版 影戸誠 他 『教科テキスト情報 A』 日本文教出版 影戸誠 他 |
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